菅江真澄ゆかりの静かな穴場。
金ケ崎神社の特徴
穴場の神社で、菅江真澄ゆかりの地として知られています。
雪解けの水たまりが特徴的な静かな神社です。
入口が狭く未舗装の道を通るため、車の通行は注意が必要です。
御朱印は社務所の木箱にありましたので300円賽銭箱に入れました。
景色のいい穴場です。金ヶ崎駅から神社、そして交流館に至るまでの道、全く人の気配を感じませんでした。
菅江真澄ゆかりの神社。境内に説明板がある。
2022年4月16日元は「諏訪神社」だった。社伝によれば、信州諏訪の社に、前九年合戦(1056年)の戦勝を祈願した源義家が勧請。千年近くの歴史を有する古社。境内の東側は断崖。直下を宿内川が流れ、数百メートル下流で北上川と合流。江戸時代の紀行家・菅江真澄は、境内からの眺めを「須輪神社法楽八景和歌」に詠んだ。今は、境内からだと木々が視界を遮るので、隣の諏訪公園からの方が見晴らしが良い。平地はすっかり春だが、遠くに見える早池峰山には雪が残っていた。早池峰山は、和歌に詠まれた風景の一つ。晴れていたが、雲が多く、風が強かった。公園の樅ノ木の枝が揺れて、サワサワと音を立てていた。参詣後、宿内川対岸の「桜づつみ公園」を散策した。散策から神社の門前に戻ると、地区の人たちが参道に注連縄を張っていた。翌日催された「金ケ崎火防祭」の準備だった。
2022年7月24日に参拝しました。昔は、諏訪神社であったそうです。前九年の役1056年の際に、源頼義が信州諏訪の社に戦勝祈願しました。そして、ここ金ヶ崎の地に勧請したと伝えられています。天明5年1785年、菅江真澄が訪れて「須輪社神法楽八景和歌」を詠んでいます。
冬は雪で歩くの大変でしたが、景色も良く、また行きたくなる神社です☺️
全くひと気が無く活気も感じられず神社の敷地内の中心部が雪解けの水で大きな水溜まりになっていて放置プレイ?と思われる寂れた有り様です。もうすぐ2021年も一週間程で終わり新年を迎えるのに初詣の準備や整備はしないのかな?重要伝統的建造物保存地区 金ヶ崎町城内諏訪小路の地区に存在していますが案内板もあまり無く地元近所の人しか分からないような場所ですね…奥ばった場所なのでわざわざ寄る必要も無い場所です。
途中の道路は狭いので車の通行は注意して下さい。御朱印は拝殿に書き置きがあります。
駐車場無い、入口狭い、未舗装、参拝の際は気をつけて。
名前 |
金ケ崎神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0197-42-3454 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
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金ケ崎神社です。道すがらお参りしました。アクリルの由緒書きの看板が珍しくてオシャレでした。