古墳の歴史、心が癒される。
黒田大塚古墳の特徴
落ち着く空間で自然な感じの古墳を楽しめます。
6世紀初め築の前方後円墳を間近で確認できる貴重な体験。
駅から徒歩3分、訪れやすい公園として整備された史跡です。
久しぶりに仕事帰りに黒田大塚古墳に訪ねて、あいにくの雨のちくもり空の天気なので、黒田大塚古墳休憩所屋根付で仕事疲れにトイレ休憩を取りました。
古墳に登れるなんて、はじめてでした。やっぱりお墓なので、登る勇気は、ありません💦北側にベンチとお手洗いがあって、小休憩をするには、ちょどいい場所ですね。説明文もちゃんと書かれてあって、考古学ファンにとって史跡として見学に値すると思います。
落ち着く空間。
2019.12.23訪問黒田大塚古墳は6世紀初めに築かれた前方後円墳で、公園として綺麗に整備されています。古墳のくびれ部の階段から墳丘に登る事が出来ます。高さは7~8メートルだが、周囲に高い建物が少ないので見晴らしが良い。東側は天理や桜井の山並み、西側には二上山が見える。晴れていると、春日山や生駒山まで見える。
墳丘に登れて前方後円墳の形が確認できます。埋葬施設がどうなってるか、想像がかき立てられます。
▪駅の改札出て3分で古墳!▪①JR大和路線/大阪駅~王寺駅②近鉄田原本線/新王子駅~黒田駅③徒歩3~5分黒田大塚古墳から徒歩で数分のところに桃太郎伝説にゆかりの 「法楽寺」があり、孝霊天皇の第三皇子の吉備津彦命が桃太郎のモデルになっているとのことでした。▪民家に囲まれやや息苦しさを感じさせるものの、緩衝地 (元々は周豪)も設けられて、丁寧なメンテナンスが施されている幸せな古墳です。▪休憩所の掲示案内板によると・・・有為転変の時代の波と幾多のうねりを潜り抜けてきた古墳らしく、鎌倉期~江戸期と時代を経て、築成当時の有り様とは比べものにはならない程に削平され、僅かに面影の一片を現在に残しているとのことです。無論、どの古墳にも存続を脅かされる危機は一・二度必ずあるのですが。神社勢力に取り込まれ、鳥居の足枷をかけられなかっただけでも、幸運だったのでは・・。▪駅から最も近い古墳ではと!駅舎を出て紆余曲折一切なしでスムーズに辿り着ける古墳なので、体感としてより近くに感じます。近鉄南大阪線 / 土師ノ里駅前にある「鍋塚古墳」は、地図上の距離的には一番駅近なんですが!駅改札を出て地上に出るまでに若干時間を要して、交差点の信号待ちがあるので。また飛鳥駅裏の「岩屋山古墳」と比べても、踏切を越えない分は近いのではと~。グダグダ意味もないこと言いました。
綺麗な前方後円墳で墳丘上に登ることができます。近くに孝霊天皇黒田廬戸宮伝承地である法楽寺があます。すぐ横に地域の駐車場があるので、古墳見学のための短時間なら利用できます。
霊天皇殯斂地の伝承地。孝霊天皇の仮の陵墓という説もある。
名前 |
黒田大塚古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
HP |
http://www.town.tawaramoto.nara.jp/kanko/bunkazai/iseki/5177.html |
評価 |
3.9 |
周辺のオススメ

自然な感じの古墳です。春の草花が古墳を覆うように咲いていてキレイでした。