杉村楚人冠の旧宅で、歴史の息吹を感じる。
杉村楚人冠記念館の特徴
明治〜昭和に活躍した杉村楚人冠の旧宅です、国際ジャーナリストの足跡を辿れます。
大正時代の大邸宅の風情を残し、庭園に多くの椿や春の花々が楽しめる場所です。
近くに住んでいるといつでも行けると思い、なかなか行かないものですが、千葉県民の日で無料だと言うこともあり、初めて訪問しました。受付で音声案内用のipadを貸していただき、館内を歩きます。要所要所でのipadでの音声案内は分かりやすく、ほとんど知らなかった楚人冠について知ることができます。印象に残ったエピソードとしては、初めてのゴルフ、なんと9ホールでスコア1'47、皆に笑われたのが悔しかったらしく、相当な練習とレッスンに通い、後に朝日新聞社内トーナメントで優勝したというものです。相当な努力家、負けず嫌いだったんだなと思いました。また昔は記事原稿のやりとりに伝書鳩を使っていた話など、興味深く見学させていただきました。風情ある庭園の散歩を含め、良い場所だと思います。
駐車場ないので手賀沼公園に停めて徒歩10分くらい。キレイな椿庭園内覧はiPad無料貸出しiPadガイドはいいっすね~分かりやすい!趣きがある館内。レトロな雰囲気満載!タイムスリップした感じ。旧邸好きには良い場所ですね。
地元なので何時でも行けると、無料で入れる庭園部分しか入ったことがなかったが、ずっと興味のあった建物。小さいけれど、昭和を感じる場所でした。iPadの音声ガイドを貸してくれました!
ヘンゼルとグレーテルのお家みたいに可愛い💕お家。お庭も素敵。色々な種類の椿のお花が有り、お庭も楽しめました。部屋の窓から見る借景がす、て、き。
Googleマップで検索していたら、面白そうだな、と思える口コミに出会えて、さっそく訪問。諸事情あって短時間の見学になってしまいましたが、なかなか興味深い時間を過ごせたので、星⭐️四つで。特に今回は企画展の関東大震災100周年展示もあり、貸し出してもらったタブレット端末の解説もあって、大正から昭和の息吹を直接感じ取ることが出来ましたね。ちなみに、邸園の100本を超える椿や山茶花(サザンカ)も見事でしたので、花の時期に再訪したいです。あと、担当の方の親切な対応には感謝と敬意を表したいと思いました。開館時間 9時〜16時半休館日 月曜日、年末年始入館料 一般300円高校・大学生200円白樺文学館と鳥の博物館の3館共通券は500円留意事項 付近に駐車場無し。
関東大震災後、それまでの別荘から本宅になった建物。サンルームが心地よい。部屋を見て廻る際に、各部屋の音声説明のため、iPadを手渡される。改めてこの国は、安全な国なのだな、とつくづく思う。受付の方もとても感じがよかった。
明治〜昭和に活躍した国際ジャーナリストである杉村楚人冠が手賀沼に建てた別荘を利用した記念館。楚人冠は椿を愛したそうで、邸園には100本を超える椿があります。他にもさまざまな樹木が植えてあり、季節ごとに楽しめそうです。
建物や庭園も趣あって素晴らしいが、杉村氏の時代と今を重ね合わせながら、考えさせる展示の仕方も魅力的でした。紅葉の最中にいつか再訪したいと思います。
杉村楚人冠の名前の由来、使っていた書斎や文人との交流などを知ることができます。訪問時は幸徳秋水らとの交流の企画展ご行われており、貴重な試料を観ることができました!
名前 |
杉村楚人冠記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
04-7187-1131 |
住所 |
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HP |
https://www.city.abiko.chiba.jp/event/shiseki_bunkazai/sugimurasojinkan/index.html |
評価 |
3.9 |
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朝日新聞記者だった杉村楚人冠の旧宅。受付の方もすごく優しくて雰囲気が良い。我孫子に他には無いと思われる洋館付き住宅ですごく素敵。