関東三大不動尊で参拝の晴れやかさ。
高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊)の特徴
古来関東三大不動の一つとして、訪れる人々を魅了する高幡不動尊です。
不動堂は国指定重要文化財で、圧倒的な存在感を誇る建築物です。
厄除けや交通安全祈祷で有名な寺院として、多くの参拝者が訪れます。
新選組好きでも、寺社好きでも、自然好きでも、パワースポット好きでも、皆が神聖な気持ちになって晴れやかに参拝できる都内屈指の高幡不動尊。電車でも高幡不動尊駅からすぐだし、車でも無料駐車場もあるのでアクセスもしやすい。季節毎でのイベントも行われていたり、素晴らしい五重塔や、広い敷地の散策や、一度だけではなくいつ行っても違った発見ができる。
紅葉と御朱印をいただきに平日の午後に行きました。11月末でしたが境内の木々はちらほらと色づいていて、五重塔とのバランスも美しく素敵でした。御朱印は16時までの受付で15分前に伺いましたが、担当してくださった僧侶の方の愛想が全く無く…書き入れてくださったのは嬉しかったんですが、「よくお参りくださいました」の言葉もなくさっさと帰って欲しい空気をひしひしと感じました。授与所も僧侶の方も市役所のような雰囲気なので、あまり期待しない方がいいかもしれません。
紅葉まつりで訪れました。境内のイチョウが美しく色づいておりちょうど見ごろを迎えていました。広い敷地の奥にはハイキングコースのような場所もあり梅雨の時期には紫陽花も楽しめます。日野ゆかりの土方歳三の勇ましい像があり、ここでは新選組関連のイベントもよく行われています。
大変歴史のある寺院です。駅からも歩けるし駐車場も無料で丁寧に案内して頂きました。行事がある時は大変混み合っているので、普段の日なら時間をかけてゆっくり各お堂で仏像拝観が出来ます。一部有料になっていますが、無料拝観だけでも十分清々しい気持ちになれます。
週末昼過ぎに高幡不動尊へ。初めて行きましたが、無料駐車場も広く、待たずに入れました。七五三の為、着飾ったお子様達と親御さんがたくさん。様々な建物や仏像など、見応え充分です。参拝後は、信号を渡った所に鯛焼き屋さんが焼きたてアツアツのものを売ってます。あんことカスタードの2種類があり、甲乙付け難い為、両方食べられる事をおすすめします。
真言宗智山派の別格本山で、正式名称を高幡山明王院金剛寺という。関東三大不動に数えられる名刹であり、古来、広く信仰を集めてきた。その歴史は古く、平安時代に遡ると伝わる。仁王像を左右に門をくぐり、境内に入ると今回の主役、不動堂がある。不動明王を安置した不動堂はもともと山中に建てられていたが、建武2(1335)年に暴風雨によって倒壊し、康永元年(1342)に現地に移し建てられた。以来、本尊である不動明王像および矜羯羅童子(こんがらどうじ)像、制吒迦童子(せいたかどうじ)像ともども現代まで伝世され、昭和21(1946)年に国宝指定、同25年には法改正により重要文化財となった。なお、昭和33年(1958)には復元修復が行われている。
まず建築物(国指定重要文化財)として、都内有数の歴史を誇ります。私のお気に入りは屋根、独特の反り具合は美の極致です。雰囲気は落着きと適度な明るさとの絶妙な同居です。毎日複数回厳修される護摩修行には、通常誰でも入れます。有数の不動三尊像が鎮座する内陣(現在日本一の不動三尊像は奥殿に安置)に、護摩参加者は入れて貰えます。
高幡不動尊の不動堂はとにかく圧倒的な存在感のある建物です。仁王門をくぐると目前に現れ、塔と共に高幡不動を代表するモノだと思います。コチラは室町時代の建築で東京都内でも最古の堂宇に値するとの事で国の重要文化財に指定されています。慈覚大師円仁によって建てられたとの事にて、関東三大厄除け不動と呼ばれています。護摩修行による厄除けが行われています。(訪問時も盛大な護摩修行が行われていて多数の方がいらっしゃいました)
高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊)不動堂。
名前 |
高幡山明王院金剛寺(高幡不動尊) |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
042-591-0032 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺は古来関東三大不動の一つに挙げられ高幡不動尊として親しまれている。その草創は古文書によれば大宝年間(701)以前とも、奈良時代行基菩薩の開基とも伝えられる。新選組土方歳三の菩提寺とされ、近藤勇・土方歳三の碑が入り口にあります。土方歳三はハンサムな方だったんだな思いました。今は紅葉が綺麗です五重の塔とのコラボが見事です。6月は多摩丘陵の自然が残り、7,800株の紫陽花が咲き乱れ華やかに境内を彩ります。このお寺は信仰の寺で、外人観光客の姿がありませんでした。