街中の静寂、開化天皇陵。
念仏寺山古墳(開化天皇陵)の特徴
街中に突然現れる第9代・開化天皇の陵です。
明治に宮内庁に移管された貴重な古墳です。
墳丘は削られたものの歴史の重みを感じられます。
町中に大きな森と思ったら、古墳でした。ひっそりとあります。
何故か奈良市にある開化天皇の御陵です。ビル群に囲まれているので拝所以外からは見えないと思います。この古墳陵墓だけ特別仕様で木の柵があり、鳥居が見えにくくなっています。
口コミ読んでたら、開化天皇の頃は奈良は沼だったのでは?とあって、あっ!そうだわ、と思い、他の方もこの古墳が5世紀頃の物と書かれていて、その頃からこの辺りも陸地になったと思われますので、開化天皇のお墓じゃないかもしれませんね?最初の八代が居たか居なかったを書かれている方が多いですが、今現在確認出来ないものは、ロマンがある方を信じた方が良いな。
欠史八代の一人、開化天皇陵で率川の名が今の世に残って良い。この規模で駅前付近でメイン通りにある古墳は少ないでしょう。観光ホテルの裏、まわりは観光商業施設、これだけ街の開発を無視した古墳であることも珍しい。それと殆どの方はスルーでしょうね、全く目立たずプロモーションも弱い!欠史八代の神話と現実のはざま故の宿命でしょうか。
全く見せる気のない天皇陵。長い参道もあるのですが門はしっかり閉まってます。
観光地の賑やかなメインストリートに突如出現する天皇陵。一見したところ、公園か何かと思うが、「宮内庁」の掲示があり、天皇陵であることがわかる。
第9代の開化天皇の御陵とされてます。開化天皇は欠史八代の天皇なので、神武天皇と共に実在せずに、後世に造作された天皇と言われてます。実際の被葬者は不明です。実在した可能性が出てくる天皇は、次の崇神天皇からです。開化天皇が仮に実在したとしても、初期のヤマト王権の首長ですから、崇神天皇陵がある天理市の南部とか箸墓古墳のある桜井市周辺にあると思われます。
遠くから 参拝させてもらいました。
町中に存在し、立ち入り禁止となっている。
名前 |
念仏寺山古墳(開化天皇陵) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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5世紀前半築造の前方後円墳 第9代 開化天皇陵とされております東側の念仏寺墓地として墳丘が削られ利用されていた経緯があり 本来の形状を留めていないそうですかつて平城京域内にあり 現代でも三条通りの繁華街にあって よくぞ土地開発の憂き目に会わず消滅しなかった事か幕末の修陵により大部分の天皇陵が治定され明治になり宮内省(宮内庁)に移管 なかなか調査は出来ないものの 存在自体が素晴らしい😀なのに 奥まった所にあり周辺の建物のガードも堅く墳丘が拝めない 拝所のみです😔