椎名町の静謐な境内へ。
長崎神社の特徴
椎名町駅近くに佇む、落ち着いた雰囲気の神社です。
忙しい日常の中に、静謐な境内が心を癒してくれます。
古くから存在し、地元の氏神様として親しまれています。
静かで落ち着く場所です。境内の大木をぼんやりと眺めながらこの木が見てきた歴史を想像するのも至福の時間でした。
椎名町駅近くの住宅地の真ん中にドーンと存在する大きめの神社。土曜の午後でしたがチラホラと地元の方らしき人が参拝に訪れていました。狛犬やお稲荷さんのキツネが非常に躍動的で、荒々しい自然石の上に乗っていて面白い。お稲荷さんはお社も乗ってた(乗ってた?)なそういえば…椎名町はじめて行ったけど、この神社以外にも面白い建物(個人宅ぽかったので写真は撮っていません)があちこちにあって散歩にはちょうど良いかもしれないです。
長崎神社の境内、幹太の樹木が鬱蒼と茂り、古来の鎮守の森の様相を呈しています。一の鳥居、石燈籠、狛犬、二の鳥居、手水鉢などは相当古いもので、長崎神社の長い歴史が感じられます。本殿は嘉永二年(1849)、拝殿は明治32年(1899)の建立。長崎神社の創建年代は不詳ですが、江戸時代中期には十羅刹女社と称せられ、境内に享保十八年(1733)に奉納された「十羅刹」と刻まれた手水鉢が残されているとのこと。明治七年(1872)に須佐之男命を合祀して長崎神社と改称し、今日に至っているそうです(説明板記述)。境内社や石碑があり、木々の繁る静かな境内に佇むと、長崎神社が長い歴史を有する伝統的な神社であることを実感します。
祭神は櫛名田姫、須佐男命。都心に在りながらも静謐な空間が広がります。はらはらと舞い落ちる落葉に人生の秋を知る、なんて幻想に耽るのにも良い場所です。実際、水を打ったような静けさで心休まるお社でした。都会の喧騒に疲れた時は歩みを休めて一時立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
創建年代は不詳。武蔵国豊島郡長崎村田の鎮守として地域の方々の崇敬を集めた神社で、火山岩に乗った狛犬がええ感じ。鬱蒼と繁った樹々に囲まれています。江戸時代には十羅刹女を祀っていた(十羅刹女社と呼ばれていた)そうで、これかなり珍しいんじゃなかろうか?神仏習合の色濃い神社だったようですな。隣接する金剛寺が別当を務めていましたが、明治時代の初め、神仏分離令によって分かれて長崎神社となったそうです。因みに境内脇に十羅刹女社の御手水が遺されていますよ、そちらもお忘れなく|゚Д゚)))コソーリ
10月中旬に訪問しました。西武池袋線の椎名町駅からすぐの所に鎮座されていて、静かな佇まいの神社です。この日は七五三の御参りの方々が何組かいらして、カメラマンが撮影もしていました。
とっても昔からある神社さんです。30年前よりお世話になっておりますが、先代の神主さまも現在の神主さまも穏やかでいらして心安らぎます。そういえば、お守りの初穂料が相場よりも非常に良心的(庶民的?)だったような氣がします笑。
椎名町駅近くの神社。それほど広くないながらも緑が深く雰囲気は良い。猫がいることもある。
住宅街内のこじんまりした神社です。とても静かな所です。
名前 |
長崎神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3957-0481 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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お詣りしたのが6日で、ちょうどお祭りの準備中でした。寅さんに会えそうな雰囲気でした。暑い日でしたけど境内はひんやりしてて清々しい空気でした。