銅像とベーゴマに驚き!
川口市 郷土資料館の特徴
銅像が豊富で、写真を自由に撮れる展示が嬉しいです。
子供が楽しめる体験コーナーや貴重なベーゴマの展示が見どころです。
都内の冨士塚に関する歴史的資料が多く、内容が充実しています。
初めて来所しました。子ども連れに対して、臨機応変に対応してくださり気持ちよく滞在できました。見るスペースは少ないのですが、触れる展示物が多く、興味がそそられました。ゆるりと見れるステキな空間でした。ありがとうございました。
銅像好きとしてはありがたいほどに像がありました。入館料も100円なので入りやすかったです!
わたしのような人間にとって写真を自由に撮らせてくれるのはすごくありがたかったです。2階に上がる階段にはソースと醤油の史料があります。その内容から、ここは元々は旧鳩ケ谷市の資料館だったと想像されます。2階はたたら製鉄を始めとした様々な郷土史料が並べられています。正直言って狭いので雑多な感じはしますが、疲れないとも言えるでしょう。3階は3つのコーナーに分かれています。1つめは富士講を広めた小谷三志を熱く展示しています。宗教好きにはおもしろいのですが、公立資料館でこんなにのめり込んでいいのかなとも思いました。2つめは彫刻家大熊氏広の展示です。小品ながら実物があります。3つめはベーゴマで、展示だけでなく、2人の子どもが器用に回していました。写真のように小さな台に載せるまで見させてもらいました。
展示品は面白いけど、これで有料とはな…今は子供達も和式トイレに慣れていない、出来ない子も居る。有償ならトイレを洋式に変えるとかして欲しい。
子供が触って楽しめる展示物が本当に多く、しかも内容が充実していて、期待以上で大変驚きました💓
貴重なベーゴマ の展示が素晴らしかった!しかもベーゴマ を投げることもできる環境が有難い!
ベーゴマが懐かしかった。駐車場が無かったので近くのコインパーキングを使いました。¥220/1h
体験コーナーがあるので、子ども連れに良いと思います。駐車場は2台分ありました。展示は、詰め込み過ぎのように感じました。鳩ヶ谷の特色を感じました。資料を読めるスペースがあると良いなと思います。
説明文が丁寧で非常にいい!色んなスペースに色々展示してるけど、ゴチャゴチャしていなくて見やすい。センスが感じられます。
名前 |
川口市 郷土資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-283-3552 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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入場料100円。川口の歴史を伝える資料館。この資料館は川口市と合併した旧鳩ヶ谷市に位置しておりますので、内容は旧鳩ヶ谷市寄りだと思います。原始時代から川口には人が住んでおり、市内で発見された土器は発見場所ににちなんで安行式土器と名付けられています。しかし、川口が大きな発展を遂げたのは近世になってからで、市内の大部分は幕府領となり、日光東照宮へと続く日光御成街道が中心を通り、川口・鳩ヶ谷の2つの宿場町が設置されました。近代になると、川口は鋳物の街として発展していきます。川口と言えば鋳物製品をイメージする人も多いのではないでしょうか。さらに織物製品の製造も盛んになり、東京に近い地の利を活かして川口の産業は発展を遂げていきました。ストーブの普及に一躍買ったのも川口です。大正時代から鋳物型ストーブが普及すると、川口の鋳物がその製造を担い、全国に普及しました。他にも川口には釣竿、味噌の醸造、ソース製造と言った産業が盛んであったそうです。旧鳩ヶ谷市のソースはブルドッグソースとして知られています。今や産業構造の転換や工場の海外移転で川口の地場産業は苦境に立たされ、製造業者の減少も続く中、新しい道を探ることを余儀なくされています。川口市も工業都市から住みやすい東京のベッドタウンへとまちづくりを転換しています。