国宝本堂と石仏龕の魅力。
十輪院の特徴
奈良町の静かな住宅地に位置する、歴史的な国宝のお寺です。
鎌倉時代の造りを持つ本堂に、珍しい石仏龕が圧巻と称されます。
河島英五の墓所があり、名曲を知る人にも親しまれています。
2026年05月16日に、参拝させていただきました。夕方だったので、参拝者もいませんでした。このため、本堂内をゆっくり見学させていただきました。本尊の石のお地蔵さんは、以前は国宝だったこや石仏龕のこと。国宝の本堂の建築に関わることや吉備真備、空海との縁についてなど、丁寧にお話しいただきました。今度は、朝のお勤めに参加できるようにしたいと思います。ほんとうにありがとうございました。
You can participate in the morning service starting at 8:30 every day except Monday. You can feel a sense of solemnity in the lovely and beautiful National Treasure hall. You can also see the stone Jizo statue with a Buddhist niche, which is a designated Important Cultural Property, up close. Donations are welcome.月曜日を除く毎朝8時30分から、朝の勤行に参加できる。かわいらしい素敵な国宝のお堂で、荘厳な気持ちを得られる。重要文化財の仏龕のある石仏の地蔵さんも近くで拝むことができる。志納。
十輪院じゅうりんいん寺伝では、奈良時代、元正天皇の勅願による寺で、元は元興寺の子院のひとつとされています。他にも、右大臣・吉備真備の長男・朝野宿禰魚養(あさのすくね なかい)の開基とも伝えられています。本堂(国宝)内にまつられた石仏龕(せきぶつがん・重文)は、非常にめずらしい石仏です 。龕(がん)は、仏像を納める厨子を意味し、その内部に地蔵菩薩立像、釈迦如来立像、弥勒菩薩立像などを浮彫りで表しています。この石仏龕は、南都仏教の教義を基盤に民間信仰の影響を受けて製作されたもので、めずらしい構成をしており、大陸的な技法で彫刻されていることでも注目されています。奈良市観光協会HPより。
河島英五さんのお墓があります。「心から心へ」が刻まれています。2025年に生きているとすれば72歳。英五さんの歌を毎日聴いています、
元興寺から足を延ばして久しぶりに参詣しました。重要文化財の南門を潜ると正面に国宝の本堂があり右手に涸れ始めた蓮の池があります。萩が咲く池の傍に彫刻家坂口紀代美作「青き鳥」を頂く森鴎外の歌「なつかしき十輪院は青き鳥子等のたづぬる老人の庭」を刻んだ歌碑があります。本堂の重厚な石仏龕は圧巻ですが写真撮影は禁止です。気さくな女性が龕の説明と質問に丁寧に対応してくれました。2025年10月7日。
《パンフレットより》南都十輪院十輪院は元興寺旧境内の南東に位置し、静かな奈良町のなかにあります。寺伝によりますと、当山は元正天皇(715-724)の勅願寺で、元興寺の一子院と言われます。また、右大臣吉備真備の長男・朝野宿禰魚養の開基とも伝えられています。沿革の詳細は明らかではありませんが、鎌倉時代、無住法師の『沙石集』(1283)では本尊の石造地蔵菩薩を「霊験あらたなる地蔵」として取り上げています。室町時代の末期までは寺領三百石、境内は約1万坪の広さがあったようですが、兵乱等により、多くの寺宝が失われました。しかし江戸時代の初期には徳川家の庇護を受け、寺領五十石を賜り、諸堂の修理がなされました。明治時代の廃仏毀釈でも大きな打撃を受けましたが、現在、当山の初期の様子を伝えるものとして、本尊の石仏龕、本堂、南門、十三重石塔、不動明王二童子立像、それに校倉造りの経蔵(国所有)などが残っています。近年、昭和28年本堂の解体修理から、平成8年防災施設の完成により、諸堂宇が整備され、境内は寺観を整えることができました。
奈良町界隈では元興寺とともに雰囲気抜群の、古刹。国宝の本堂は優美そのもの。本尊の、地蔵菩薩は石仏であり、奈良界隈では珍しく貴重。御住職の解説が頂けるかもしれず参拝の際はご在坊かどうか確認することをお勧めします。(ご多忙かと思いますが)真言宗系のよしみか、高野山の胡麻豆腐を購入できます。独特のクリーミーな味わいは絶品です。ポイントは冷蔵庫保管しないこと。夏場なら食前半時間前ぐらいに冷蔵庫に入れてからが一番ベストな食事法。奈良土産としては最高かもしれない。
石仏龕で有名なお寺です。ご本尊の地蔵菩薩は、古くは屋外に設置されていたそうです。今は、ご本尊を中心に、釈迦如来、弥勒菩薩を脇侍として、様々な仏様が石龕に刻まれています。まだ、色彩が残っている箇所もあり、往年の美しさが偲ばれます。この石仏龕は必見の価値あり、だと思います。お寺のスタッフの方が、ペンライトを用いて詳しく石仏龕についての説明をしていただけますので、深く理解することができます。実際に檀家さんに支えられて運営されているお寺ですので、法要等の催しがあればそれが優先されますので、本堂内を拝覧できませんが、私は運良く拝覧させていただけました。
ならまちのはずれにあるこじんまりした歴史のあるお寺さん。元興寺から歩いて3分ほど。正直なところ、周囲は個人宅に囲まれていたりであまり魅力のあるお寺さんではなかったので、外から写真を撮るだけで失礼しました。
| 名前 |
十輪院 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0742-26-6635 |
| 営業時間 |
[火水木金土日] 8:00~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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全国でも非常に珍しいアフロ仏と石龕仏の拝観が目的で行きましたが、同じく激レア仏とされる双身歓喜天と双身毘沙門天がガラスケースの中に展示されていたのに非常に驚きました。どちらも何気なく見てたら見落としそうです。とくに歓喜天はお堂の厨子にて祀られているお寺は数あれど、普通は極秘仏でお目にかかれないので、珍しい仏像が好きな方は行って目に収めておいたほうが良いと思います。(歓喜天にまつわるお話は、後日にここの出張所にあたる奈良仏教相談センターにお伺いした際にいらっしゃった尼僧の方にお訊ねしたら、とても懇切丁寧に教えてくださいました。)他にも薬師如来が脇侍と十二神将セットで厨子入りというコンパクトな状態で展示されていたりと珍しい仏像だらけなお寺でした。なお、奈良仏教相談センターと本家十輪院、共に御朱印代は一昔前の300円のままで、大手寺院のように値上げされておらず良心的です。