歴史感じる蛇穴の神社。
野口神社の特徴
歴史深い御所市の蛇穴に位置する神社です。
木彫の龍神像や藁製の蛇の神体が展示されています。
伝統の蛇綱祭りが行われ、多くの人々が訪れます。
5月5日は、蛇綱祭りがあります。今年は、久しぶりにゴクマキされてました!
御所市蛇穴(さらぎ)の歴史ある神社。その昔、行者に恋した娘が叶わぬ恋の怨念から化けた大蛇に驚いた町人が、熱い味噌汁をかけて退治したという故事を持ちます。その故事にちなみ、毎年5月には「蛇穴の蛇曳き汁掛け祭り(さらぎのじゃひきしるかけまつり)」が行われるとのこと。昔は、見物人に味噌汁をかける奇祭だったよう。今は参加者に味噌汁が振舞われるとのこと。神社は、大蛇を模したしめ縄がかかる鳥居をくぐると、厳かに繁る御神木。その下には、大蛇を閉じ込めたと云われる蛇塚があります。大きな神社ではありませんが、綺麗に整備され、地域から愛されている様子が伝わります。「蛇穴(さらぎ)」という珍しい地名の元になったと思われるこの地の大切な神社です。
色々と変わった祭祀が行われている神社。味噌汁を掛け合うお祭りは、必ず「ワカメ」が入ってないといけなかったりします。また、修験の祖である「役小角」の生誕の地域でもあります。
入り口付近に縁起が書かれているのでわかりやすかったです。ちょっと聞いたことある恋バナ?にプラス味噌汁って言うのが面白い。お祭りのときに訪れたいと思いました。ご近所巡りも面白くて自然豊かですね。
何十年も通ってる国道を走っていて、ん⁉️あんなとこに神社が・・・と初めて目に止まったこの神社なんだか吸い寄せられ、ふらっと赴きました鳥居を見るとしめ縄?が張られ、手水鉢の龍にも・・・手水鉢だけど、お水は出てないけど、何だか、とても神聖で、思わず手を合わせた無人の神社だけど、大切にされてる神社だなぁって、思いながら、ふと、手水鉢横の大木に目を向けると、なんと立派なサルノコシカケ、でかっ本当に、お猿さんが座れるよと、生薬好きな私にとっては、何だかもの凄くありがたくて、思わず手を合わせるふと、足元に目をやると、この根っこ、うねうねと何だかすごい⤴️⤴️その横に、石の上に藁で作られた蛇何だかすごいとこって思い、初めてここがなんて神社か検索、御所市のホームページに詳しく書かれてました神社の中の空間は、とても気持ちよくて、心地よくて、大きな木々と、ヒラヒラ飛ぶ、沢山の神様トンボにほっこりさせてもらいながら、しばし、ぼ~っ、何だか、パワーを沢山いただき、癒されました神様トンボと言われるだけあって、この黒いトンボ、私は神社以外で見たことないなぁ、何かしらの、意味があるのかなぁ。
駐車場ないので歩きがオススメ。
御祭神:神倭伊波礼毘古命/日子神八井耳命創建の詳細は不明です。蛇穴村では古くから竜神信仰があり、当社の南西に年中絶えることのない湧水が下流の村の灌漑用水として活用されてきたそうです。当社はこの湧水の守り神として奉斎されたと伝えられています。拝:2020/07/13
「葛城(葛木)の道/万葉の道」巻十四の四の四 御所市蛇穴(さらぎ)野口神社(のぐちじんじゃ)孝照宮から国道を南下、「御所橋南詰」交差点を東進、右手に野口の杜が見えてきます。国道168号線といえば、大型トラックやバスなど行きかう、かなり音量の高い道ですが一筋東に入ることでそういった喧騒は全く気にならないどころか聞こえてこない、とても静かな社で落ち着ける場所に鎮座おはします。
野口神社のぐちじんじゃ奈良県御所市蛇穴540住所の蛇穴はさらきと読みます祭神神倭伊波礼毘古命神八井耳命蛇綱引汁掛祭が行われており本来の祭神は蛇神=水神でしょう境内に藁で作った蛇の神体が展示されています別添画像参照。
名前 |
野口神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5831 |
評価 |
3.9 |
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8月15日に参拝させて頂きました。とても綺麗にされています。落ち葉を掃いて、カゴに入れて、砂だけ落とすという作業を丁寧にしておられ、足跡をつけるのが申し訳ない感じがしました。ありがとうございました。