大仏殿前の国宝、八角燈籠。
金銅八角燈籠の特徴
東大寺八角燈籠は天平時代からの国宝で、約4.6メートルの高さがあります。
大仏殿前の整然とした位置にあり、堂々とした姿が訪れる人を魅了しています。
音声菩薩や獅子像の浮彫が施されており、非常に美しい荘厳な燈籠です。
東大寺の金銅八角燈籠は「見落としがちだけど実は見どころ満載」の代表格です。東大寺の度重なる火災の中で創建当初の金属燈籠が残る稀有な遺例で国宝です。高さは約4.5〜4.6mと大きく、遠目でも存在感があります。奈良時代の創建当初(天平時代・8世紀)に造られたもので、今からおよそ1,270年前のものです。1270年前の人々と同じ物を、現代の私たちも眺めていると思うと、感慨深いです!
外国人の方が多く、撮影スポットとなっていました。中学校のときの記憶はありませんでした。
東大寺の大仏殿前に静かに佇む「金銅八角燈籠(こんどうはっかくとうろう)」は、奈良時代に造られた日本最古の金属製燈籠であり金属工芸の傑作として知られています。この燈籠は高さ約4.6メートル、八角形の火袋を中心に、屋根・基壇・脚と全体が精緻なバランスで構成され、重厚さと優美さを兼ね備えた造形美が特徴です。8面のうち4面に施された「伎楽(ぎがく)」の舞人たちは、仮面をつけて楽器を奏でながら踊る姿が表現されています。火袋の他の面には、唐草模様の透かし彫りがあり、抽象的な文様と具象的な人物像が共存する構成から、宗教的な荘厳さと芸術的な遊び心の両面を感じ取ることができます。
奈良・東大寺の大仏殿(盧舎那仏)の前には、高さ4.6メートルの金銅八角灯籠が立っており、奈良時代における青銅工芸の最高峰として知られています。この金銅八角灯籠は、現存する銅灯籠の中でも最古かつ最大級のものです。8世紀に建立され、聖武天皇が大仏殿を建立した時代の重要な遺構です。🛕【歴史的背景】• 建立時期:奈良時代(8世紀中頃、西暦752年頃)• 由来:大仏開眼供養(752年)を記念して建立され、東大寺創建当初の建造物の一つでした。• 位置:大仏殿の正面に位置し、信仰の場の一つとして、仏教の光明の精神を象徴しています。🧭【構造と芸術的細部】🔸 八角形の構造• 本体は八角形の柵で、各面に空彫と蓮華形の火窓が設けられています。• 八角形は「八正道」と仏教の宇宙観の完全性と均衡を暗示しています。🔸 火袋の装飾(彫刻)• 各面には半蓮華菩薩、獅子、唐草文様、楽を奏でる天人などのレリーフが施されており、繊細で写実的な表現は、奈良時代の芸術的最高潮を示しています。• 菩薩像は穏やかな表情と優美な姿勢を持ち、「静謐な動」の古典的表現として高く評価されています。🔸 材質と技法• 全体は**金銅(鍍金青銅)**で鋳造され、ロストワックス法を用いて精巧に成型されています。• 数千年にわたる風雨にさらされても、良好な状態で保存されており、当時の冶金技術と彫刻技術の高さを示しています。
東大寺の金銅八角燈籠は、大仏殿の前に佇む見事な工芸品で、日本最古級の燈籠として知られています。高さ約4.6メートルにもその姿は、境内に幻想的な存在感を放っており、歴史の重みを感じさせます。特に目を引くのは、火袋の部分に施された精巧な透かし彫り。躍動感のある天人(飛天)の姿が美しく表現されており、長い年月を経ても、繊細な技術と優雅なデザインに優先されます。灯火を灯した当時の姿を想像すると、夜の闇を幻想的に照らしていたのではないかと思いを我慢しないにはいられない。また、八角形の台座には力強い獅子の彫刻が施されており、その表情や姿勢からも当時の職人の技術力の高さが際立っています。ここに立ち続けていることを考えると、東大寺の歴史を象徴する存在と考えよう。大仏殿を訪れた際は、大仏の一瞬に目を奪われがちですが、この金銅八角燈籠もじっくり観察してみることをおすすめします。 歴史的価値だけでなく、その芸術性の高ささすがに感動するはずです。
奈良観光の最大の名所と言えば「東大寺」。奈良の大仏で有名ですね。大仏殿の正面階段前にあるのが、「金銅八角燈籠」です。実は、日本最大・最古の灯籠として、こちらも国宝に指定されています。火をくべる部分が八角形で、各面には細かい透かし彫りが施された羽目板がはめられています。そのうち四つの面には、それぞれ異なる楽器を奏でる「音声菩薩(おんじょうぼさつ)」が彫られています。1300年以上も昔、東大寺創設時のものが残っていると言うだけで感無量な気持ちに。長い長い時を、この灯籠は灯りを灯しながら、この東大寺の歴史を見つめ続けてきたのかと思うと、もうそれだけでこの灯籠が愛おしく感じられます。大仏だけではなく、このお寺には南大門など他にも見所がありますので、時間をゆっくりと取って、観光されることをお薦め致します。
大仏殿の正面にある高さ約4.6メートルの燈籠が、東大寺八角燈籠です。この燈籠は奈良時代の創建当初からこの地にある大変貴重なもので、銅造としては日本最大かつ日本最古の燈籠として国宝指定されています。奈良時代、聖武天皇の在位期間の729~749年を中心に栄えたのが天平文化です。天平文化は、中国の唐文化に強い影響を受けた国際色豊かな貴族文化です。当時の鎮護国家思想に基づく仏教興隆政策を背景に仏教美術の黄金時代をもたらしました。8つの面を持つ燈籠の火を灯す空間を覆う火袋には、雲の中を駆ける獅子と笛や笙などの楽器を奏でる音声菩薩が、菱形格子の透かし地に浮き彫りされています。音声菩薩の柔らかな表情としなやかな体つき、天空になびく天衣は美しく、創建当時の天平文化による工芸の精華を現在に伝えています。(yahoo.から)
ただの燈籠と思わないでください。写真で見るより遥かに大きいです。これはホントに燈籠なのか?灯台で良いのでは?w近くで見ると細工の繊細さに驚きます。
東大寺は奈良では一番の観光ポイントであり連日多くの方が訪れています。多くの方が南大門で立ち止まり詳細に見た後に、大仏殿にまっすぐ行ってしまいます。この東大寺の八角燈籠は大仏殿の前にありますが、立ち止まり見学する方は皆無です。これを見ずに通り過ぎるのは、もったいないです。東大寺の大仏殿は奈良時代に建立された後、ご存じのように2回戦火で焼失し、現在の大仏殿は江戸時代に再建されたものです。東大寺でも奈良時代の創建当時から残っている物は少ないのですが、この八角燈籠は創建当時のものです。ちなみに雨ざらしで置かれていますが国宝です。この燈籠は平家による南都焼き討ちでの大仏殿炎上、戦国時代の松永久秀による大仏殿炎上の歴史の目撃者かと思うと感無量です。是非、東大にいらした際は、この八角燈籠もしっかりと見学してください。八角燈籠は青銅製で高さが4.6mもある立派なものです。外観は八角なので8面ありますが、雲の中を駆ける獅子と楽器を奏でる天人がひし形格子の透かし地に浮彫されています。彫刻も天平時代の工芸品として素晴らしいものなので、是非見てください。
| 名前 |
金銅八角燈籠 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP | |
| 評価 |
4.6 |
| 住所 |
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大仏殿の正面にある八角形の灯篭です。東大寺創建当初からあるそうです。何気なくありますが、国宝に指定されています。4面に掘られている音声菩薩(おんじょうぼさつ)のしなやかな雰囲気が目を引きました。