四叉路の真ん中、徳明地蔵尊。
徳明地蔵尊の特徴
世田谷区松原の四叉路に位置し、目立つお地蔵様です。
道路の分岐点に祀られ、交通の要所となっています。
昔の祟りの言い伝えが残る、歴史ある地蔵尊です。
四叉路中央に据え置かれているお蔭で、区役所通りから来た車と東松原から来た車と反対の一方通行から来た車3台で睨めっこ。たまに奥の2つの道で間違えて一方通行に入っちゃう車も見ますが、手前に分かりやすい進入禁止の標識も出てるので、よく見ましょうね。たまにおまわりさんがここで、一時停止の取り締まりをよくしてます。
世田谷区松原の住宅地にあります。
徳明地蔵尊。明るく住み良い町になるよう名付けられた。
道路の分岐点にお地蔵様が祀られています。
この地蔵尊は、昔、北沢警察署の前を北上してくる道路ができた時、一時は別の場所に移したところ、祟りがあったので、元の位置に戻したという言い伝えがあります。
変形交差点の真ん中にある。
四叉路?五叉路?の道の真中にあります。
Pretty, but on a small island in the middle of three streets, so it's difficult to get a close view.
名前 |
徳明地蔵尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
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辻の真ん中にあるのがいいですね!----德明地藏尊 ー南無阿弥陀佛ー徳明(傍点)の名は、お地蔵様の慈悲、徳(傍点)によってこの地が明(傍点)るく住み良い町になるようにと願って、なづけられました。この地蔵尊は、江戸時代末に建てられたが、事情があって他所に移されていた。昭和の初め、子どもが疫病にかかり、村に不幸が続いた。そこで、村人はお堂を建てて、徳明地蔵尊と命名してここに安置した。昭和三十九年、地元有志で地蔵保存会(略して地蔵講)をつくり、その維持、供養に当たることになった。それからは病はなくなり、平穏な町となりました。地蔵尊は、いつも路傍にあって雨、風に当たりながら過去、現世、未来の三界にわたって庶民の苦を救い、幸福をもたらしてくれる佛様であります。即ち、過去に苦界、地獄に落ちた人を救い、現世の家内安全、商売繁昌、交通安全、病気平癒等の願いをきき、未来は極楽浄土での往生をかなえてくれる有難い佛様である。この講には昔、輪になって坐り、大きな数珠を順に送って念仏を唱える廻し念佛と四つの鉦(かね)と二つのうちわ太鼓とを打ちながら、念佛する六催(ろくさい)念佛がありました。地蔵講発足四十周年を記念して、ここに由来など を識(しる)します。平成十七年春彼岸 松原五、六丁目地蔵保存会なお、ここから北東へ(東松原駅方面)約百メートルの所に明林地蔵尊(めいりんじぞうそん)が祀ってあります。