里見弴が手掛けた洋館で、味わう特製スコーン!
西御門サローネ(旧里見弴邸)の特徴
小説家・里見弴が設計した、貴重な洋館の旧邸です。
静かで落ち着く空間は、混雑した鎌倉で癒しを提供します。
美味しいスコーンやコーヒーが楽しめる、特別なカフェ体験です。
建築好きで今回、伺わせていただきましたが、建物はもちろん、こちらで提供されたコーヒー、ケーキの美味しさに感動しました。管理されてる方はもともと建築事務所をやっていたということで興味深い案内を受けられますし、ケーキもなんとご自分で作られてるとのこと。また時期を変えて、ぜひ伺いたいと思います。
鎌倉に洋館はいくつか残っていますが、私営で公開しているところは珍しいかと思います。保存状態は決して良いと言えませんが、古き良きものを残し活用しようと考える趣旨には賛同できます。観光コースからは外れていること、公開日が多くなかったことで行きたいと思いつつ今までなかなか行けなかったのですが、今回初訪問が叶いました。管理人兼喫茶室マスターは元建築設計事務所をされていた方で、建物や建具などの解説もして下さいます。周囲には何もなく、とても雰囲気の良い場所なので、観光客の多さに疲れた際に一休みする場所としても最適かもしれません。入館料が喫茶利用で無料になります(お茶代は少々お高め)。昼食直後に伺ってしまったのでお茶だけいただきましたが、お菓子も美味しいという話なので次回は是非頂きたいですね。
失礼ながらこちらを目指した訳ではないのですが、迷ってたまたま見つけました。中を見るだけなら拝観料が300円払って入る事が出来ますが、お茶代を払えば見学も出来てお茶を飲む事が出来ます。スコーンと紅茶を頂きました。部屋の中の棚から好みのカップを選んで飲む事が出来ます。風通しが良く、マスター?とも楽しくお話もできて有意義な時間を過ごす事が出来ました。
西御門サローネ(旧里見弴邸)は、明治、大正、昭和にわたって活躍した鎌倉の文豪、里見弴(さとみとん)氏が自ら設計に関わり、大正15年(1926年)に建てられた建物である。昭和11年に里見氏が移転し、所有者が変わり、米軍に接収されたのち、現所有者石川氏の住宅となった。建物は帝国ホテルの設計で知られる建築家フランク・ロイド・ライド氏の影響が色濃く残り、六角形の窓や階段の手すりなどがそれを表している。
新年明けたばかりで混雑している鎌倉のなかで、静かで落ち着く空間でした。建物の素晴らしさもさることながら、お茶とスコーンもおいしかったです。個人の洋館…ということではあまり残っていないとのことで、大事にしたいと思いました。2Fでつながる離れの茶室がとても風情があってよかったです。
小説家・里見弴が自ら設計を手掛けた旧邸で、メイン部分は瀟洒な洋館、離れとして茅葺きの和館が付随しており、見学ができます(入館料300円)。また、洋館部分ではコーヒーや紅茶などとスコーンや焼き菓子を頂くことができる喫茶室も兼ねており、素敵な雰囲気の中でアフターヌーンティーなど楽しむことができます。喫茶を利用する場合は入館料は不要です。
スコーンめっちゃ美味しいですಠ_ಠ
神奈川新聞によると、5月中旬から週4日公開するそうです。
素敵な外観です。休館していて中の見学は出来ませんでした。
名前 |
西御門サローネ(旧里見弴邸) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0467-23-7477 |
住所 |
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HP | |
評価 |
3.7 |
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カフェは無くなったようですもう閉鎖するのかな?