珍しい供養塔、忍塚の歴史。
忍塚の特徴
忍塚は横須賀製鉄所や軍港に関連した供養塔です。
黒船来航後の歴史を感じられる珍しい慰霊碑です。
労働者の悲劇を記憶する独特な場所となっています。
黒船来航後、横須賀製鉄所や軍港を作る時に労働者が足りず囚人や浮浪者に労役を担わせたが、労災や病気で亡くなってしまった方々の慰霊碑です。横須賀の歴史の影の部分なんでしょうね。
横須賀製鉄所の建設に駆り出された囚人の供養塔で大正11年に建てられた。そばに無縁塔もあるが、こちらは側面に彫り込まれている寄付者の名前が、安浦、もしくは柏木田の色街関係者の為、遊女の供養塔と思われる。
名前 |
忍塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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忍塚と呼ばれる名前が珍しい供養塔ですね。歴史の話しは他の人が語っているので省きます。昔いろんな人達が軍部に駆り出されてまたその人達にあやかって生きた人々を供養する塚ですね。何故ここに葬られたのかも分かりません。案内標識には簡単ですが書かれているだけでその後は分かりません。まだ供養塔が有るだけでも良しとしなくてはいけないでしょうか?