水道山の見応えある古墳。
釜口古墳の特徴
コンパクトな古墳の魅力を感じられる場所です!
切石積の横穴式石室が圧巻で見応えがあります。
半地下式の石室で独特な歴史を体験できます。
中に入ることは出来ません。以下、文字が消えてしまいそうな説明板の内容。「神奈川県指定史跡 釜口古墳昭和29年3月30日指定この古墳は、江戸時代の未期にはすでに石室があけられていて、外観が釜の口に似ていることから「釜口古墳」と呼ばれていました。石室は地表面下に造られていて、現在、封土(盛土)は石室の天井石をわずかに覆う程度にしかありません。石室の大きさは、幅が奥の方で二・六四メートル、奥行二・九二メートル、高さ約二メートルで、切石を乱層積みにし、奥壁と天井石には巨大な一枚石を用い、南側の羨門(せんもん/入口部分)の左右には各一本の巨大な方柱状の切石を立てています。この構造は県下で最もみごとなものです。副葬品は、昔から開口していたために、わずかしか残されていませんでしたが、昭和二十七年の調査によって、須恵器片・鉄鏃(鉄の矢じり)片・スプーン形の小形青銅製品が発見されました。特にこの青銅製品は仏教関係の遺品で、本県の仏教伝播史における貴重な資料です。石室の構造や◯遺物から考えて、この古墳は七世紀末から八世紀初めにかけての時期に築造されたものと思われます。」
水道山を散策している途中に何やら立派な古墳があるということで寄ってみました。大きな切石で組まれた石室が露出していて、元から露出しているものなのか、はたまた上部の墳丘が崩れたものなのかは不明とのことでした。マップを見ると周辺にも横穴古墳が幾つか点在しているようですが、それらと比べ規模が突出しているといいます。やはり高句麗から来た渡来人の集団と何か関係があるのかなんて素人目には思ってしまいますね。古墳への入口はまるで民家への入口のようで、標識がなければ気付けないかもしれません。
コンパクトな古墳です。
やはりこちらの石室は見応えがあります!
どこら辺が古墳なのかなぁ。
場所が分かりづらい。私有地のきわの小道を入り込んだところ。江戸時代にはすでに知られていた遺跡。釜の口に似ている外観ということで、釜口古墳というらしい。その後の調査にて貴重なものとわかり、県の重要文化財とされている。
半地下式の切石積の横穴式石室の古墳。住宅街の狭間の細道を行くと、草地の斜面に見えてくる。呆気なさすぎて、気がつかなかった。見応えはあまりない。7世紀末とする説が一般的だそうですが、7世紀前半にも遡る考え方もあるそう。副葬品として青銅製散蓮華形小匙が出土したそうで、相模地方では珍しい仏教伝播を示す資料だそうです。
| 名前 |
釜口古墳 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[木金土日月火水] 24時間営業 |
| 評価 |
2.6 |
| 住所 |
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旧東海道にある案内から、坂道を300メートルほど上った住宅に囲まれた場所にある。古墳時代後期の古墳で墳丘はほぼなく、石室の入口が露呈していることから、この名がついたと推測される。同時代の墓は横穴墓(周辺にも何箇所かある)が一般的であったことから、有力者の墓と推定される。なお、手前には歌碑が建っている。