700年の霊木と美しい唐破風。
光前寺 経蔵の特徴
樹齢700年の三本杉が出迎えてくれる場所です。
1802年に再建された唐破風造りの経蔵が魅力的です。
美しい屋根の葺き方が印象的な歴史ある建物です。
参道を進み「三門」を過ぎると、右手に同寺が霊木とする樹齢およそ700年と伝えられる「三本杉」があり、その奥に1802(享和2)年に再建されたという「唐破風(からはふ/屋根の張出した向拝に用いる中央部が弓形で三角形部分の破風が左右両端ともに反り返って曲線状になっている妻側の造形をいう)造り」の端整な「経蔵」がある。古くは1316(正和5)年の「経」から、「早太郎(はやたろう)伝説」を由来にもつ1822(文政5)年の「大般若経」など経文が収蔵されているという。
名前 |
光前寺 経蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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屋根の葺き方がとても美くしい。重厚でもあります。