元禄時代の防火壁の痕跡。
防火高塀跡の特徴
元禄時代に作られた防火壁の名残が見られる史跡です。
江戸時代の防火対策が施された防火塀の跡があります。
歴史ある防火高塀跡で過去の防火対策を知ることができます。
藪原宿にある防火のための高塀。元禄8年(1695年)に藪原宿の大部分が消失する火事があり、その後、防火策として広小路や高い土塀を作りました。土塀はなくなりましたが、その土台となった盛土と石垣が残ったものです。現在では、石垣の上に松の木、横に水車が据えられ、なんなのかよくわからなくなっていますが、一応説明板が置かれています。
わざわざ見に行くほどではない場所。
江戸時代の大火の後、防火対策として作られた防火塀の跡。
名前 |
防火高塀跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
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元禄時代の大火の後、防火対策として作られた防火壁の名残。このあたりは火に対する備えなのか、水場が多く見られます。ここも脇を水路が流れており、津島大神などの石碑がありました。