海野光弘版画を懐かしむ。
島田市博物館 分館の特徴
海野光弘の版画が楽しめる特別な記念館です。
昭和の雰囲気漂う移築された古民家を見学できます。
昔の家庭用道具や家電の展示が懐かしさを引き立てます。
小さいときに見た調度品に、懐かしく思いました。桜井家邸宅は、趣があって素敵でした。
島田市博物館の本館は大井川沿いにありますが分館が大井川川越遺跡内の古民家にあります。(本館同料金にて見学可)大井川の川越し人足に関する展示に加えて版画館、民俗館が併設されています。また目の前は古民家群が復元された大井川川越し人足達の街並みが広がっており(古民家にも入れます)併せての見学がオススメです。ちなみに分館専用の駐車場もあります。
分館とはいえ、明治期の家屋・旧桜井邸、民俗資料室、海野光弘版画記念館の3館あり、本館と同じくらいの時間が必要でした。民俗資料は、高齢者にとっては子供のころ使っていた道具もあり、懐かしいです。雑然とした展示ですが、昭和の雰囲気が出ています。版画館は、広くはありませんが、きれいな美術館です。
訪問日 2024/3/3島田博物館でチケット(300円)を購入すれば、こちらの分館や海野光弘版画記念館•民俗資料館も見学できます。分館は、川越街道沿いに建つ明治中期建築の日本家屋で邸宅と庭が拝見出来ます。建物は、明治33年(1900年)に建てられた旧桜井邸だそうで、正面の玄関から二階の屋根まで葺き上げた瓦の大屋根が特徴の町屋は、旧家の風情が漂っています。
静岡県島田市、JR東海道本線島田駅の西のほうにあります。島田駅から歩いていったらこちらの方に先にたどり着きました。チケットは本館と共通でしたので、まずは外観をながめて本館を見学した後にここを見学しました。基本的に旧家をなるべく現状のまま保存するという方針のようです。版画が少し展示されていました。2階にもあがれますが階段は少し傾斜が急です。奥の方に海野光弘版画記念館と民俗資料室があります。駐車場、駐輪場についてはよくわかりません。
現在は、水道工事為に駐車場まで行きにくくなってますが、分館と島田市博物館の両方で300円で見ることが出来ます。分館から博物館までは、歩いて行けます。それまでは川越人足が住んでいた建物などを見て回ることが出来ます。こちらの分館は、海野さんという方の版画を展示されています。こちらは写真はNGとなっています。それ以外は写真は大丈夫だそうです。県民の日には、無料開放をしていますのでそちらで見てもらっても良いかもしれません。ただし、人が混んでいてゆっくりと見ることが出来ないかもしれませんが。川越人足などの歴史を知りたければ、島田市博物館。建物や海野さんが、見たい方は、島田市の分館が良いと思います。どちらも見ることをオススメします。
ふらりと立ち寄りました。明治時代に建築された旧家を出来るだけ現状のまま復元保存した建物に展示室を増築して平成12年に開館しましたそうです。
懐かしいと感じる日本家屋、版画記念館はもちろんおすすめですが、今では見られない昔の道具や家電などが展示してある民族資料館もおもしろいですよ。小学生などは興味津々だと思います!
版画が想像以上に良かった。古い生活用品は懐かしかったけど、もう少し説明がないと若い人にはわからないと思う。
名前 |
島田市博物館 分館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0547-34-3216 |
住所 |
〒427-0037 静岡県島田市河原2丁目16−16番−5号 |
HP | |
評価 |
3.8 |
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海野光弘氏の版画を見に行きました。古い日本家屋の奥。今風の平屋の別棟に常設してあります。日本家屋は昔の造りで広いです。