勝願寺の特徴
勝願寺には小松姫の墓があり、戦国時代に思いを馳せられます。
浄土宗関東十八檀林の一つで、格式高い歴史が感じられます。
仁王像やなんじゃもんじゃの木が境内で迫力を放ち、見応えがあります。
2023年4月23日の写真なんじゃもんじゃの木は今年も最高です。
小松姫は戦国時代の猛将本田忠勝の娘で真田幸村の兄、真田信之の妻でした。大河ドラマ「真田丸」では吉田羊さんが演じていましたが、鴻巣にお墓があることを偶然知り、尋ねてみました。小松姫がこのお寺の高僧に帰依していたことや、草津に湯治に向かう途中、鴻巣でお亡くなりになったことなど縁があったそうです。立派なお寺ですが、特に観光地ではない為、訪れる人も少なく静かにお参り出来ました。
勝願寺から車で20分ほどの所に住んでいますが、私の出身地は京都府舞鶴(田辺藩)でその地を昔治めた最後の殿様(牧野弼成)の墓が勝願寺にあることを知って驚きました。 墓その物は、未公開で見ることは出来ないのですが看板に記載があります。
秩父の関東随一と言われてる三峯神社より移設されてきた仁王像が大変迫力があり一風変わっていて驚きました!是非肉眼で鑑賞して欲しいです。
JR鴻巣駅から徒歩10分のところにある勝願寺。初秋の先月の清々しい朝、広い境内をお散歩してきました。ちらほら何人かの参拝者と出会いましたが、ひっそり静寂のひと時、心が洗われました。参道からパッと目に入った総門は江戸時代のもの。明治の大火や戦火、震災にも耐えた縁起の良い不落の門です。扁額は「栴檀林(せんだんりん)」。ご本尊は阿弥陀如来です。現在の本堂は明治24年(1891)に再建されたもの。関東三大十夜のひとつでもある勝願寺のお十夜。全国から集まった1万体のひな人形のお焚き上げをする人形供養が行われます。お稚児行列やいろいろな夜店が並びでにぎわいます。御朱印(300円)あります。
詳細は他の方がよく記されているので割愛します。阿弥陀如来様ご縁のお寺で、諸々お世話になっております。お十夜は関東でも有名です。
鴻巣は比較的に近く、何時出も行けるとの思いがあり、なかなか訪れることがなかった。夕方に奈良長谷寺の門前に住む弟が、久々に来るとのことだったので絶好の機会となった。駅前大通りを直進して中山道を右折、街道沿いの商店街を10分程で右手に参道が見える。鴻巣一の名刹と聞いていたが、門前に花屋が一軒あるだけであった。境内に足を踏み入れると、大音量の昭和歌謡が流れていた。境内では明日に催すお十夜と、人形供養祭(鴻巣は岩槻と並ぶ人形の町)の準備をしている関係者がいた。境内の参道土肌が露出して凸凹、御堂や塀などの傷みが激しく、補修をベニヤ板を露骨に貼り付けてあるのは情けない。歴史と徳川家との繋がりを売りにしている割には「ガッカリ」
仁王さまのお出迎え。本堂正面壁が漆喰で何やら画かれてます。大きな屋根の鬼瓦も凄いです。
天照山良忠院勝願寺。埼玉県鴻巣市本町。浄土宗に属し、関東十八檀林。本尊は阿弥陀如来。江戸幕府将軍の徳川家康・秀忠・家光も詣でており、三ツ葉葵紋の使用を認められている。御朱印あり。御詠歌:うへおましたねもくらすこの寺の 花のこすえにかよう春風。
名前 |
勝願寺 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-541-0227 |
住所 |
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評価 |
4.0 |
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先日、最終回を迎えた大河ドラマ「どうする家康」で印象深かった、本田忠勝の娘で真田信之の妻である稲(小松姫)が、近場の鴻巣の勝願寺さんにお墓があるという事を知って、尋ねました。静かな境内で人気(ひとけ)もなく、落ち着いた空間でした。