世界遺産の神秘、宇治上神社。
宇治上神社の特徴
平安時代の本殿は日本最古の神社建築で、国宝指定されています。
鎌倉時代の拝殿はお洒落で素敵な造り、国の重要文化財に指定済みです。
宇治七名水の一つである桐原水が境内にあり、神秘的な雰囲気が漂います。
平等院鳳凰堂からは、橘橋、朝霧橋を渡って宇治神社を通るルートが近道。少し登りありで、15分くらいかな。世界遺産とだけあって古めかしい趣のある神社。木々の中にある、こじんまりした場所。ほっと一息できる。かわいいウサギのおみくじが並んでおり、かわいい。御朱印を頂く。
GW中に伺いましたが、さほど混雑もせずゆっくり回れました。日本最古の社殿を持つ世界遺産という事で本殿を見に来たものの、本殿より、興味出たものが(笑)階段を下って飲用は出来ないものの手水舎として役割している桐原水(きりはらすい)。先ず、右手にある柄杓を手に取り、左側から水を汲み右側で手を清めます。この水は、「宇治七名水」のうちで唯一現存していて湧水なので、ちょっと感動〜♬うさぎみくじは、宇治神社とお顔の向きが逆でしたよ。御朱印は、達筆な字で直書きして頂けました。
秋は七五三の写真撮影で。 それ以外の季節でも年間を通してお宮参りの撮影で伺っている神社です。 昔は駐車場がなく、お宮参りや七五三で車で来られた皆さんは苦労されていました。でも、今は神社の前と、少し奥に行ったところと駐車場ができております。また駐車場の台数もこちらの神社に御祈祷に来られる組数を考えると十分な位の台数があるように思います。ただ駐車場までたどり着く道は、さわらびの道を通って行きます。 そのため、人が多い土日や春や秋の観光シーズンは、車で通るのにかなり気を使います。さわらびの道は車が対向するのにギリギリな感じです。 そこにたくさんの観光客の人、お参りの人が歩いているので、人と車が接触しそうなので本当に気をつけて運転しないといけません。 ましてや、場所が場所だけに、歩行者に対してクラクションを鳴らすなんて事はもってのほかです。
平等院鳳凰堂から宇治川の対岸にあります!平等院から行くには宇治橋を渡っていく感じです!宇治上神社は平等院の鎮守社として長く崇拝をされてきた神社だそう。平安時代に建てられた最古の神社としてとても由緒正しいものだそう!!拝殿と本殿に分かれており、どちらも国宝に指定されています!そしてあまり知られていないですが実は世界遺産にも登録されているんだとか♪こんなにも間近で気軽に重要な文化財がみられるのは本当にありがたいです!!正式名称は「宇治離宮明神」で、明治維新後、『宇治上神社』と『宇治神社』に分かれたとのこと。近くには宇治神社もあるので一緒に訪れることをおすすめします!拝殿の左右に持ってある砂は「清めの砂」と呼ばれ、神様の依り代となるもので、八朔祭に奉納され、1年間神社を清めているんだそうです!!京都では清めの砂は時々見かけますね!拝殿の裏には本殿もありますがかなり素朴な感じです!!最古の神社ということで、普段いく神社とはちょっと違う雰囲気、あり方を感ることができるのでぜひ一度は訪れてみては!?
21年12月23日に訪れました。本殿、拝殿は国宝で、背後の木々の風景を含めて境内、建物全てが世界遺産に指定されています。拝殿は鎌倉時代に建立されました。拝殿前には円錐形の2つの砂の山があり、「清め砂」と呼ばれています。(今回修復工事中でした。)「桐原水(きりはらすい)」は「宇治七名水」の一つで、唯一現存し、今も湧き出ています。本殿は平安時代後期に建立された、現存する最古の神社建築です。三神を祀った内殿三棟を外側の建物で囲っています。最初からこの形で建造されたものと考えられています。本殿の左殿に主祭神・菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)、中殿に父・応神天皇、右殿に、兄・仁徳天皇が祀られています。本殿向かって右横に「岩神さん」と呼ばれる巨石があります。昔、お社があった神聖な場所に置かれていて、小石を石を落とさず積むと、願いが叶うといわれています。和紙の季節の御朱印も人気があります。御朱印をいただきました。今回は修復工事中だったので、また次の機会に訪れたいと思っています。
2021/12/13車で行くとちょっと怖い。神社前に専用駐車場があるので車で行って全然問題無いと思いますが、凄く道が狭いので結構気を使います。観光客も結構歩いているので常に徐行運転となります。神社そのものはそれほど大きくなくコンパクトです。ウサギのおみくじが可愛かったので頂いてきました。
さわらびの道というおもむきのある道を上ると宇治上神社とあり、応神天皇とその子供たちが祀られています。平安時代後期建立の本殿は現存する日本最古の神社建築で国宝だという。覆屋の中に3棟の社殿が並んでいる。本殿前にある拝殿も鎌倉時代の建造で国宝だそうじゃ✌️境内のパワースポットを(桐原水や御神木、清めの砂、天降石等)見ながら帰り道はミュージアムへの道へ、世界遺産の看板にえっ…他の16ヶ所と比較してちょっと地味かな?反対に、この建物は本当に重要な遺産だと教えられましたわ✋
宇治上神社(うじがみじんじゃ/うじかみじんじゃ)・本殿は日本最古の神社建築。ユネスコの世界遺産に「古都京都の文化財」の構成資産の1つとして登録されています。拝殿(国宝)は、鎌倉時代前期(建立1215年頃)に伐採された桧が使用されており、鎌倉時代の優れた建物遺構。本殿(国宝)は平安時代後期(建立1060年頃)に伐採された木材が使われて、一間社流造りの三殿からなる。左右の社殿が大きく中央の社殿が小さい。・御祭神は次の3柱。左殿:菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)『日本書紀』では「菟道稚郎子」、『古事記』では「宇遅之和紀郎子」と表記される。応神天皇皇子。天皇に寵愛され皇太子に立てられたものの、御兄の大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)と、互いに皇位の譲り合いが続いた。菟道稚郎子命は、御父天皇の定められたことを軽々しく変えることは、許されないことなので、御父天皇崩御の後、宮居を菟道(うじ)に移され、国民の戸惑いと天下の煩いを除くために、皇位を早く定めるべく、自害せられ、異母兄の大鷦鷯尊(おおさざきのみこと・後の仁徳天皇)に皇位を譲るという美談で知られています。菟道稚郎子命は、幼い頃より聡明で、王仁などについて学問の道を極められ、我が国文教の始祖として、現在も学業・受験合格祈願などのお参りも多いようです。中殿:応神天皇第15代天皇。菟道稚郎子命の父。右殿:仁徳天皇第16代天皇。菟道稚郎子命の異母兄。・御利益学業成就、勝負運、病気平癒、悪運を切り、良縁を結ぶ、安産、商売繁盛など。・宇治上神社と宇治神社は二社一体の存在で、元は、ひとつの神社として、古くより平等院の鎮守社として崇拝されています。明治以前は宇治上神社は「上社」・「本宮」、宇治神社は「下社」・「若宮」と呼ばれたほか、両社を合わせて「宇治離宮明神」・「宇治離宮八幡宮」と総称されていたそうです。・みかえり兎について。菟道稚郎子がこの地に住むことを定め、河内の国から向う途中で道に迷われてしまい困っていると、一羽の兎が現れました。ふりかえり、ふりかえり、道案内をしたことから「みかえり兎」といわれ、正しい道へ導く神の使いと伝えられています。かつて宇治は、「莵道」、菟(うさぎ)道と書いてとかいて“うじ”と言っていた時代があります。「宇治上神社」「宇治神社」に「みかえり兎」と呼ばれる像が多いのはそのためで、「正しい道に導く」ということから「良縁を結ぶ」ご利益もあります。◯宇治上神社の境内には、たくさんパワースポットがあるようです。以下のパワースポットを、巡ってみるのも良いと思います。・清め砂拝殿前の円錐形の、小さな二つの山は、「清め砂」で、境内を清めてくれています。・御神木境内に入って左にある授与所の横にそびえ立つケヤキの大木。樹齢は300年を超えるといわれ、境内におけるパワースポットのひとつです。・「天降石」、「岩神さん」と呼ばれる巨石があります。「隕石」という説や、「かつて何らかの社があった跡」と、いわれています。磐境信仰による創祀という説もあります。この石の上にはたくさんの小石が積まれており、積んだ小石が落ちなければ願いが叶うという境内パワースポットにもなっています。・「 桐原水」(きりはらすい)と称される湧き水があり、「宇治七名水」のうちでは唯一現存するものです。現在は参拝者が心身を清める手水舎としての役割を果たしていますが、飲用はできません。◯摂末社・春日社(重要文化財)御祭神:建甕槌命(たけみかづちのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)・住吉社御祭神:住吉三神・香椎社御祭神:神功皇后、武内宿禰神・武本稲荷社御祭神:倉稲魂命・厳島社御祭神:市杵島姫命・「おみくじ」は「宇治上神社」と「宇治神社」では、うさぎさんの、顔の向きが違います。・駐車場は、参拝者専用駐車場がありますが「宇治上神社に参拝」の場合のみ無料です。
世界遺産です。直感的視覚的に、わっすごい!というものではありません。無料で拝観できます。なぜどういう理由で世界遺産に相応しいのかを勉強してから来ないと、拍子抜けすると思います。
名前 |
宇治上神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0774-21-4634 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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創建は不詳ながら、鎌倉時代建立の拝殿と、平安時代後期建立の本殿があり、共に国宝となっているのでかなり歴史のある神社とわかります。又、古都京都の文化財の一つに数えられ、ユネスコ世界文化遺産に登録されています。近くには宇治平等院もありますので、併せて拝観に訪れるといいと思います。拝観祈念に御朱印をいただいて参りました。