国宝如庵で抹茶の至福体験。
如庵の特徴
歴史的価値のある建物が多数ある素晴らしい場所です。
紅葉が美しい庭園内で抹茶を楽しむ至福のひととき。
有楽苑に位置する茶室の一つで特別入室の体験ができる。
国宝茶室如庵茶会の時のみ中に入ることができます。入苑者は外から眺めるだけですが趣のある茶室です。柿葺の端正な外観茶室の内部は二畳半台目でウロコ板を入れ斜めの壁「筋違いの囲」古暦を腰貼りにした「暦貼り」竹を詰め打ちにした「有楽窓」随所に独創的な工夫がこらされています。旧正伝院書院の縁側に「如庵」の模型があります。(2024/10)
織田信長の弟、織田長益(有楽斎)による国宝の茶室。移築に移築を重ねて、ここ有楽苑に落ち着きました。外側からもわかるのは窓が多く、窓の位置が少しずつずれていて、また設えも変化を持たせていること。狭く作らざるを得ない茶室を少しでも広く見せようとした工夫なのでしょうか。にじり口の向かいの円窓が一番古い部分だそうです。お茶をいただけるのは昭和に作られた弘庵で、如庵は見学会でもない限り入室すら不可です。見学会でも飲食は不可です。
織田信長の弟、織田有楽斎(長益)が、元和4年(1618)に建仁寺の塔頭の正伝院に茶室如庵を建てた。明治になって正伝院が現在の正伝永源院に移転した際に、如庵は払い下げられ、その後明治41年(1908)東京麻布区今井町の三井高棟邸に移築された。昭和11 年(1936)に旧国宝に指定され、昭和13年(1938)には神奈川県大磯に移築される。昭和26年(1951)国宝指定、昭和47年(1972)名鉄犬山ホテル(現在のホテルインディゴ犬山有楽苑)の一角に移築され現在に至っている。東京日本橋にある三井記念美術館の展示室内には、如庵の茶室内を原寸再現されている。如庵とは、織田有楽斎の洗礼名から付けられたと言われている。
どの建物も門も歴史的な価値があり、見どころ満載です。ただ、凡人は説明してもらわないとわからないです。茶道とか、庭園の知識のある人には聖地かもしれません。国宝の茶室がすぐそばで見れるのは貴重らしいてす。
今回は、団体ツアーで特別になかに入室して説明していただいた。少し感動。
行くまでの道のりに若干不安がありました。まさかホテルの敷地内?にあって、国宝なはずなのに、ホテル案内のがメインじゃないのか?って感じだったんです。
如庵は有楽苑にある3つの茶室のうちの1つ。こちらの茶室が国宝と言うことで1番有名。苔がとても美しく丁寧に管理されているなと感心しました。
お抹茶を頂きました 美味しく頂きました庭園内を歩いて、紅葉🍁が多いので、秋が特に良いでしょう。
愛知県の国宝指定建造物3つのうちのひとつ(犬山城天守、金蓮寺の弥陀堂)。
名前 |
如庵 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0568-61-4608 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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初めて国宝 如庵を訪れました。いとをかし ってこういう時使うんだなぁと思いました。大人¥1200 お茶付き¥1600だったので、最大限楽しもうと写真を何枚かアップします。水琴窟の録音はどうやってアップしたらいいのかわからないです。