名古屋大学発!
自然科学研究機構 核融合科学研究所の特徴
名古屋大学のプラズマ研究所が母体の先端研究施設です。
大型ヘリカル装置を用いた核融合研究を行っています。
重水素とリチウムを使ったプラズマの研究に特化しています。
身近でこんな先端技術を開発中の組織があるとは知りませんでした。
批判したい気持ちもわからないではないけど、正味な話、批判コメントの人はもうちょいでいいから核融合と言うものについて勉強してほしい。その勉強は無駄にならないはずだから。ただ誰かが誰かの不安をあおるだけの話や、信じたい話だけを信じるんじゃなくて、学び、考えることをしてほしい。夢物語のような話かもしれないけど、夢物語がないと、なんの発明も産まれないから。歩みは遅くても、少しずつでも進んで、ゴールにたどり着いてほしい。
・100年後に実用化できるかどうか?もんじゅの二の舞かも?と言われている点・「地上の太陽」と謳っているが、もし実用化できたとして、制御しきれなくなった場合が怖すぎる・放射性物質を吸収した壁が、放射性廃棄物という厄介なゴミとして出る点(この時点でクリーンとは言えない)
将来的な核融合発電の実用化へ向けた研究を行っている施設です。核融合発電が実用化されれば化石燃料に頼らずに発電できます。また自動停止するため現在の原子力発電のような安全性の心配がありません。この研究は着実に進んでいます。ここは、このような期待の高い研究をしている施設です。
運の良いことに本体室まで見学させてもらえました。
トリチウム出る実験でいつ実用化出来るかもわからない、融合なら暴走しないから大丈夫とか、いやもう核の利用は勘弁して欲しいですなんで土岐市こんな風になってしまったの悲しい。
高校の後輩が研修に来ていたので、見学に行きました。タクシーは山をどんどん登って行きました。プラズマから電気を取り込もうという目的のため、基礎実験を半年、結果分析に半年かけていますとの説明を受けびっくりしました。数百台のデスクトップが並んだ部屋にもビックリ!映画のような壮大なスケールです!得られたデータは東北地方の某所に集約されているそうです。
名古屋大学のプラズマ研究所を母体として京大のヘリオトロン研究センター、広島大学のシミュレーヨンセンターが一体となって発足。国の省庁・機関の再編なども絡んでいた。1大学では賄いきれない規模に研究が進展してきた核融合研究を推進されるためとされていた。LHD大型ヘリカル装置が主な設備。核融合が実用化されるのはいつごろでしょうか?期待しながらお待ちしています。
核融合の燃料になる、重水素とリチウムを高温にしてプラズマに閉じ込める研究をしている施設です。 LHDと呼ばれるヘリカル型のプラズマ発生器で長時間プラズマを維持できるような研究設備があります。年に一度、10月11月の一般公開ではLHDの公開もありますし、2週間前までに電話をして見学可否が確認出来ます。
名前 |
自然科学研究機構 核融合科学研究所 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0572-58-2222 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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家の近くに出来たときは怪しいだの怖いだの自分の親を含め周りの大人たちは言っていましたが、大人になった今調べてみると素晴らしい研究されているのですね。何も調べもしないで批判する大人たちの中で何疑わず生きてきたことに恐怖を覚えます。研究頑張ってください。