下呂温泉の由来、林羅山公。
林羅山 像の特徴
林羅山像は下呂温泉の由来を示す銅像です。
下呂温泉を楽しむための歴史的スポットとなっています。
橋の上に立つ像からの景色が印象的でおすすめです。
下呂温泉にとって、神様のような人では?有馬,草津、下呂を三名泉と取り上げた第一人者が江戸時代の儒学者、林羅山先生。温泉は数あれど、三名泉となれば3つだけ。すごいわけよ。羅山先生に「天下の名泉」と言わしめた訳で。道挟んで、反対側に鎮座するチャップリンと同じ位、有名になってほしい。訪れた日はチャップリンの方が人気者でした。特に若い人に。チャップリンがブロスでアンティークな光沢感があったからかな。羅山先生はお猿さん達に慕われています。
下呂が日本三名泉となった由来は林羅山公のおかげのようです発言の影響力を考えると今でいうインフルエンサーですね林羅山公のおかげで下呂が立派な温泉街になり我々も温泉を楽しむことができています感謝です。
今回はワンコ連れで散歩写真は上手く撮れんかった。
■林羅山 (はやし らざん) 像岐阜県下呂市にある銅像。白鷺橋の上の歩道中程に建つ儒学者 林羅山のブロンズ像。建立:平成4年(1992)3月作者:不知●林羅山 (はやし らざん) 像は足元に3匹の小猿に囲まれいる。小猿は羅山を見上げ見るようして戯れている。慣れ慕っている様が描かれて表情が穏やかだ。像は白鷺橋の歩道中程で、車道を挟んで「チャップリン像」とは向い合う位置にある。台座に由来碑文が標されている。「 林羅山と下呂温泉江戸時代の儒学者・林羅山(一五八三~ 一六五七)の詩文集巻第三に「我國諸 八多有湯泉 其最著者摂津之有間 下野之草津 飛驒之湯嶋是三處也」とあり、現在の有馬 草津 下呂を 三名泉とする由来です羅山は に生れ和漢の博識を以て徳川家康より秀忠 家光 家綱に至る四代の将軍に仕え幕府の学問と政治に参画し 数多く書物を著わして朱子学 はじめ孔孟の教えを講じました下呂温泉に泊り 入湯されるお客様が平成元年に年間一五〇万人を 起え今日の発展をみたのもこの詩 文集「天下三名泉」のおかげと言えます ここに、山間の湯に猿と遊ぶ 羅山先生像を建立しその遺徳を顕彰いたしました 平成壬申四年三月 」
由来が書かれてます。ここから下を覗けば小川があり、凄く綺麗な水が流れてます。階段があり、下にも行けます。
下呂温泉といえば林羅山でしょう。この方がいなかったら下呂温泉の知名度もなかったとおもいます(多分)
ここからの景色はいいと思えた反対にチャップリン像があるからそちらも。ただ、無茶な駐車する車が多い。ずっといたわけでないが次から次へと違法駐車事実を書くが、女子、カップル、高齢者でした。
「わが国は諸州に温泉を多く有す。その最も著しいものは、摂津の有馬、上州の草津、飛騨の湯島(下呂)、この3ヵ所なり』と紹介した江戸時代の学者らしい。これで、下呂温泉が日本の3名泉の一つとして有名になったということでした。なぜか、反対側にチャップリンの像もあります。
2020・11・10北陸ソロツーリング中に寄りました夜の方が雰囲気があります。
名前 |
林羅山 像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
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下呂が日本三名泉の一つであることは知っていたが、その元は林羅山だったとは。向かいのチャップリンよりは遥かに下呂に縁の深い人物である。