加納城跡でのんびり過ごそう!
加納城 本丸跡の特徴
加納城本丸跡は土塁や堀跡が残る歴史的な場所です。
周辺にテニスコートやサッカーグランドも整備されています。
石垣が公園の中心にあり、一段高くなっていて特長的です。
テニスコートやサッカーグランドがそばにありますよ!
加納城(かのうじょう)は、岐阜県岐阜市加納丸の内にあった日本の城である。徳川家康による天下普請によって築かれた平城で、江戸時代には加納藩藩主家の居城となった。城跡は加納城跡(かのうじょうあと)として国の史跡に指定されている。加納城は2重の堀をもつ、南北に細長い城(南北約550メートル、東西約400メートル)であり、城の大手門は北側にあり、中山道に面し、大手門前で屈曲する構成となっていた。内堀は本丸を取り囲む形で配置され、少なくとも北堀は障子堀であった。外堀は東側が荒田川、北側が清水川、西側が長刀堀であり、南側の外堀は加納中学校付近にあった。主要な部分は本丸を中心に、東に二ノ丸、北に厩曲輪・三ノ丸、南に大藪曲輪があった。この城の石垣には加工するにはあまり適さないチャートが使われている。本丸は方形をなし、そこから外枡形が突出している。これは初期徳川系城郭の特徴のひとつで「加納城型」とも呼ばれている。『加納城修理絵図』には、本丸北西隅に天守台、北東、南東、南西の隅に2重の隅櫓、南西隅櫓と天守台の間に二重櫓が1棟が描かれている。天守は上げられず、代わりに二ノ丸北東隅に御三階櫓が建てられていた。現在は加納公園として整備されています。
公園の中心に石垣で一段高くなっている。岐阜城の代わりに作られたと云うから結構おおきいものだったんじゃないかな。
のんびりできて良い公園。
蚊に刺されたのは余分ですが、公園として整備されていますね。
本丸跡にしては広すぎるから 御殿等も兼ね備えていたのかな?これ以上破壊してほしくは無い。魅力有る石垣はとても⤴⤴良い感じです。
ただの小高い丘です。
名前 |
加納城 本丸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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加納城本丸跡が加納公園として一般開放されていますが、土塁、堀跡、石垣の他は遺構は残っていません。