江戸末期の医者の邸屋敷跡散策。
飯沼慾斎邸跡の特徴
江戸末期の植物学者が住んでいた歴史的な邸屋敷跡です。
日本初の植物図鑑の制作に携わった重要な場所です。
近くの薬木広場には彼の像が建っていて見ごたえがあります。
東海道本線大垣駅より徒歩14分。駐車場なし。日本における植物学の創始者。蘭方医として、ここで医業に従事されていたとか。日本で最初の体系的な植物図鑑「草木図説」を1856年(安政3年)から1862年(文久2年)にかけて出版。斜向いには、銅像があります。
江戸末期の医者で植物学者だった人物の邸屋敷跡田川榛斎や小野蘭山らに師事し、草木図説を執筆その対角の薬木広場には彼の像が建っている。
名前 |
飯沼慾斎邸跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.0 |
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日本で初めての植物図鑑を作成2023年9月中旬、大垣宿探訪の際に寄りました。歩道に石碑があります。こちらは飯沼慾斎がかつてここで開業医をされて場所現在は歩道に石柱が設置されている程度です飯沼慾斎とは↓江戸時代後期の生まれ美濃地方で初めて人体解剖をされた方晩年、植物研究に打ち込み、植物採集や多くの標本を作り→日本で初めて顕微鏡を使い細かい植物の解剖図を描き→結果、日本で初めての植物図鑑となる「草木図説」を出版という凄い方でした。