藩主六郷家の格式を感じる。
永泉寺 山門の特徴
立派な彫物が特徴的で、美しいデザインが目を引きます。
藩主六郷家の菩提寺として高い格式を誇る歴史ある場所です。
住職や家族が親切で、相談にも乗ってくれる温かな雰囲気です。
2022年8月22日に見学しました。山門は、永泉寺住職36世義門達宣の発願により、本荘藩11代藩主六郷政鑑の外護で慶応元年1865年に完成しました。二層の楼門で、左右に仁王が配された仁王門です。屋根は、入母屋(千鳥)破風が付く浅瓦葺入母屋造になっています。建材は、総ケヤキ造りです。軒廻りの彫刻が特に素晴らしいです。また、本荘藩のお抱え絵師が描いた天女や鳳凰の絵も見事です。「飽かずの門」と評され、昭和43年に秋田県有形文化財に指定されています。江戸時代末の地方の仏教美術を知るうえでは、大変貴重な門です。
2019年7月に通り掛かった時、山門の前に考えさせられる言葉が貼ってあり、写真を撮った。 楽しく生きたい。
本荘33番観音霊場19番 藩主六郷家の菩提寺で、高い格式。住職はタイで修業したという。
出張先の朝の散歩で発見!お昼に来て詳細確認してみます。少しやれてはいますが立派な山門です。
住職さんも、御家族の方も皆さん良い方で、相談にものってくれます。
名前 |
永泉寺 山門 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.2 |
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立派な彫物だこと。