近江八景の風情、唐橋で歴史を感じる。
瀬田の唐橋の特徴
日本三名橋の一つで、歴史的な合戦の舞台です。
昭和54年に竣工した、全長260mのコンクリート橋です。
近江八景の中に位置し、春の新緑が美しい風景です。
風情のある橋です。「何が」と言われると表現しにくいのですが、渡るとワクワクするんですよ。東海道の旅のスタートは三条大橋や日本橋ですが、どちらも高揚感では唐橋にはかなわないと思います。昔も今もたくさん旅人が行き交った残り香が、新しくなった唐橋から感じられます。
昭和54(1979)年竣工。東海道や近江国一之宮の建部大社に合わせた雰囲気のある橋。
2024.7訪問瀬田川にかかる唐橋で、京阪坂本線の唐橋前駅から徒歩で行くことができます。川沿いを散歩することもできるので、晴れている日に訪れると気持ち良いです(^^)
日本三名橋の一つ!2023年8月中旬に行きました。「日本の道100選」にも選ばれている見応えのある橋です。7世紀には架橋されたといわれる交通の要衝でありかつ京都を防衛する上で重要な場所過去何度も架け替えられており、現在の橋は1979年に竣工されたもので、なお唐茶色にしたのは2012年確かに唐茶色の方が歴史の雰囲気を感じます。
5月の連休の頃は、周囲の山が新緑の時期になるので、爽やかな感じがします。交通の要所に架かっている橋のため、古くは壬申の乱から何度か戦いの場となっています。
日本三古橋の一つ。近江八景「瀬田の夕照」にも数えられ、諺の「急がば回れ」の由来ともなった、旧東海道の橋。近江八景の一つに数えられるだけあって瀬田川との景観が見事に合い、風情豊か。国土交通省が推進する「GOOD CYCLE JAPAN」のナショナルサイクルルート「ビワイチ」の起終点でもある。
急がば回れの瀬田唐橋壬申の乱の合戦の地でありその後多くの歴史上の軍事の要衝となった近江の景勝地です。そんな事を考えると感慨深い感情が湧いてきます。今はコンクリート橋ですが美しい姿だと思います。
様々な合戦の舞台となった瀬田唐橋の説明板が、たもとにありました。古代672壬申の乱764藤原仲麻呂の乱940頃、俵藤太百足退治中世1184源平合戦木曽義仲・今井兼平討死1221承久の乱1582本能寺の変交通量も多く撮影注意、他にも色々記念碑等多いのでそちらで。
滋賀県を代表する風景の一つと言っていいでしょう。古来から京の都に通ずる橋として、歴史的にも価値あるものです。この瀬田川周囲はよく整備されており、ウォーキングやランニングには絶好です。またいわゆるビワイチ(琵琶湖一周サイクリング)の起点です。私も一度やりました。むちゃくちゃハードです。またここまで来たら、すぐ近くの石山寺観光も是非。
名前 |
瀬田の唐橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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近江八景の1つ。「瀬田の夕照」で有名。京都に入る関所の役目もあったらしい。現在の橋は1979年成。橋から1号線、反対側は新幹線が見えます。JR瀬田からは遠い(徒歩30分)から気を付けてね。