江戸時代の歴史が息づく、高札場跡。
村野村高札場跡(枚方市)の特徴
現存する高札場跡は江戸時代の歴史を感じられます。
正徳年号に由来する復元された火付の高札が見どころです。
村の中心地に設けられた公的施設の重要な歴史的証拠です。
現存する高札場跡です。
江戸時代の公的施設として村の中心地に設けられ、キリシタンや強訴徒党の禁令や諸々の法度が板札に墨書され掲示されていました。明治に入り、法令の布達方法としてふさわしくないと考えられ全国的に撤去されましたが、この高札場は撤去されずに残りました。府内でも珍しく、枚方市内では唯一現存するものです。平成8年4月1日、枚方市 有形文化財に指定。
名前 |
村野村高札場跡(枚方市) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
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正徳年号の1つ(火付、火事に関するもの)が復元されている。