660年の歴史を感じる斎王の森。
斎王の森の特徴
かつての斎王の森は飛鳥時代から南北朝時代にかけての歴史をしのぶ場所です。
笠をかぶった石碑が静かに建つ斎王宮趾は歴史愛好者にとって必見です。
無料の駐車場が多く、アクセスが非常に便利なスポットです。
北側には斎王の御殿があった場所として知られる、真の斎王の森があります。なお、毎年6月上旬には、この近くの斎宮歴史博物館を主会場に開催される「斎王まつり」は三重県でもかなりの規模と知名度を誇ります。斎王・女官・童女など総勢150名ほどによる「斎王群行」は十二単をはじめ、平安の雅を再現した壮大な祭りです。
斎王制度の廃絶後「斎宮」は長い年月の中で忘れ去られ「幻の宮」とされてきた。
今日と明日の18時から20時迄試験的?にライトアップしているようです。
いつもの通り道、大好きな桜の木がライトアップされていました。とてもとても素敵でした!
皇室から斎王として、女皇を遣わしていた斎宮制度。崇神天皇の時代を起源とし、天武天皇の時代に確立しました。そんな遺跡がある森です。駐車場や公衆トイレもあります。
飛鳥時代から南北朝時代の間、約660年間のさまざまな歴史があると知り、感動しました。とても落ち着くところです。
神宮司庁により 中世の戦乱で途絶えた斎宮の往時を偲び建立された‼
斎王宮趾と書かれた碑はここにあります。
斎宮関連の広い敷地の端にあります。
名前 |
斎王の森 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.8 |
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鳥居はあるけれど神社ではなく 誰かの陵というでもないのですが かつての斎王システムをしのぶ場所として 石碑が静かに建っています。斎王歴史博物館から斎宮駅に戻る途中にございました。