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名前 |
井上井月句碑(月見里) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.0 |
この句碑「明日知らぬ小春日和や翁の日 井月」(あすしらぬこはるびよりやおきなのひ)は、「井上井月顕彰会」会長だった「堀内功」氏(1921/大正10年~2015/平成27年1月9日)の一周忌にあたって、「井上井月」の句とともに、氏に俳句への道を繋げた叔父で俳人の「堀内謙亮(号 素山)」の句を刻んで「徳を称え」るため、2016(平成28)年1月9日に建立したという。「井上井月顕彰会」は、「漂泊の俳人井上井月の記憶が失われる前に、井月や門下の俳人達と井月を支えた人々の業績を文化遺産として顕彰するため」に立ち上げられた会だ。また「堀内謙亮(号 素山)」は、「井上井月」の書と句を惜しんで、地域で最も古く本格的な句碑(1940/昭和15年3月に美篶小学校裏「太田窪」の路傍に建立されたが、道路拡張のため1967/昭和42年「六道堤」に移された。)の建立に尽力した俳人だ。