千年の時を越えた路地散策。
西行戻り橋(西行法師由縁)の特徴
平安末期から鎌倉時代の歴史を感じる場所です。
細い路地にあり、隠れた魅力を持つ橋です。
1000年前と変わらぬたたずまいが魅力です。
時代は平安末期から、鎌倉時代。秩父には武蔵国秩父郡を拠点として秩父氏を称した有力豪族がおり、文化も栄えていたであろう。従って、西行が鎌倉街道を北上し、この辺りを通っただろし、そして、この辺りのわらべの歌才に驚いたのもうなづける。
見落としてしまいそうな細い路地です。逸話が紹介された看板がなければそれとは気づかないのではないでしょうか。逸話の出典なども明示してませんでした。
自転車で R140を避けるために良く使う。
普通の場所、初めて知った(笑)
道路は狭く舗装は荒れています。交通量は少ないですが生活道路ですので車に注意が必要です。
史跡看板設置あります。自動車も通る裏道になってますので、皆様、気を付けてくださいね。
コンクリにはなってるけど、たぶん1000年前と似たようなたたずまいなんだろうなという橋。西行と地元の人のエピソードがあります。
名前 |
西行戻り橋(西行法師由縁) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.town.yorii.saitama.jp/uploaded/attachment/1533.pdf |
評価 |
3.3 |
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時代は平安末期から、鎌倉時代。秩父には武蔵国秩父郡を拠点として秩父氏を称した有力豪族がおり、文化も栄えていたであろう。従って、西行が鎌倉街道を北上し、この辺りを通っただろし、そして、この辺りのわらべの歌才に驚いたのもうなづける。この辺をウロウロしていたら、休日運行の秩父鉄道SLに出くわしました。田園風景の中を、ゆっくり走っているのを見ると、ちょっと時代をタイムスリップしたように感じます。