江戸時代の百姓一揆、自由の記憶。
郷土の自由民権運動を学ぶ上で欠かせない史跡です。
名前 |
貞享義民塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP |
https://www.city.matsumoto.nagano.jp/soshiki/134/125463.html |
評価 |
4.3 |
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この松本平(安曇野平)で起きた江戸時代の百姓一揆で処刑された方々の塚(お墓)です。昭和30年代にこの場所にあった丸ノ内中学の校庭整備(拡張整備)をしていたとき、人骨17柱が見つかり、専門家の調査で貞享一揆で処刑されたものと判定される。処刑場所も発見された場所に近い現在の校庭と神社との境目の辺りだとされている。ただこの勢高刑場はこの一揆の為の臨時刑場であって、残りの者は井川刑場で処刑されたとされる。井川刑場は松本駅南の田川沿い(線路と田川が一番近い辺り)にあり、当時の南無阿弥陀仏の石仏が存在する。20年代ぶりの参拝であったが、その当時と大きく塚周囲の様相が変わり、塚の直ぐ隣まで宅地化されていた。