称名寺近くの八角堂へ、眺望と歴史の旅。
八角堂の特徴
称名寺から登った先にあり、眺望が抜群の八角堂です。
八角堂は北条実時六百六十年忌の記念事業として建設されました。
森の中に位置し、見晴らしの良い山頂に広場があります。
稲荷山から金沢文庫駅へ下る。ここは金沢山というピークで、展望あり(ベンチも複数)。2024/10/22
以前もこちらを訪ねたことありましたが、改めて行ってみたら、キツイ!こんなに上がったっけ!若い人でしたらぜんぜんでしょうが、中高年にはきつい。ただし上がってからの風景は、絶景でした。何せ、金沢八景のすべてがほぼ一望できます。一目八景定点観測です。かつて、安藤広重が描いた、金沢八景の姿は今では埋め立てなどで観ることができませんが、雰囲気や輪郭は今でも辿ることができます。特にここからの眺めは当時の雰囲気をトレースしています。
称名寺奥から北条実時墓所へ登り、更に左側に可也起伏の有る階段を草叢を掻き分けて行くと山頂にあり歴史的な建物では無いようですが眺望が良いです。その後更に左側へ行くと大寧寺方面へ抜け道になりますが余りお勧めはしません。
はっかく!中には入れません。柵.。*゚(。•ω•。)/゚*。.があります!でも一方向ですか眺望がとても良いです!金沢八景、八景島や追浜方面が見えます!ベンチ、テーブルがあります!※蜘蛛の巣がトラップとしてあります( ゚д゚)称名寺から行くと階段登ります!(地味にキツい)
北条実時六百六十年忌 記念事業の一つとして昭和10年に「大橋新太郎」氏によって建てられた。コンクリート建ての外見から高度成長期の遺物かと思ったが意外に古く、100年近い歴史があるのですね。大橋氏は明治から昭和にかけての実業家・政治家。称名寺との関係は不明だが、おそらく大旦那になるのではないだろうか?他にも同時期に「百観音」を付近に祀っている。(こちらは観音通りにレビューする。)当初、赤門近くの観音堂にあった『長浜観音』が移されていたが、現在は金堂で祀られている。目の前は大きく開け、野島方面から八景島方面が見て取れる。八角堂建立以前から風光明媚な場所とされていた。
とても眺めが良い場所。金沢町公園から入り八角堂・稲荷山休憩所・北条実時の墓から称名寺のコースを歩きましたが、あまり歩く人がいないのか足場が悪く(お寺のすぐ裏手に出るまで人に会いませんでした)道を蜘蛛の巣が横断し常に羽音が聞こえる程藪蚊が多いのでこのコースはお薦め出来ません。北条実時の墓から称名寺までのコースも十分足場が悪く藪蚊も凄かったので、探索するなら麓の各入口から目的地までの直線コースで十分だと思います。蜂もいたようで恐いし、とにかく蚊に刺されまくりました。
称名寺から山道の階段を登った先にあります。金沢の海を眺める事ができ、ベンチもあるので休憩もできます。
称名寺市民の森の中で一番見晴らしのいいところです。眼下に八景島シーパラダイスや野島公園を見渡すことができます。
中に御神体のようなものが有りましたが、柵があって入ってはいけないようでした。
名前 |
八角堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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お寺左側から登って行きました。結構急な坂ですね〜😵💫八角堂に着いたらニャンコがお出迎えしてくれました😙