道坂駐車場から今倉山へ。
二十六夜山の特徴
山名の由来は江戸時代の月待ちフェスに由来しているとのことです。
坂道トンネルの駐車場から周遊コースで今倉山、赤岩を巡れます。
山頂からは美しい富士山の眺望が楽しめるロケーションです。
山名やその由来がステキなお山。登った日は富士山が雲に隠れていましたが、天気が良ければ富士山が綺麗に見えるポイント。
坂道トンネルの駐車場から今倉山、赤岩経由の周遊コースで登りました。富士山の眺望はとても良いです。ただ、ここから坂道トンネルの駐車場へは舗装路を使うため楽ですが、ゆっくり歩くと1時間位かかります。
山頂からは富士山の眺望が良いです。静かな山頂でした。
江戸時代の月待ちフェスからの山名だそうです。飲み食いしながら山影から登る月を拝んだそうですが。江戸時代に提灯ぶら下げ酒や料理を担いでぞうりやわらじでえっちらおっちら登り下りしたのかなぁ。江戸時代人おそるべし❗️
今倉山から稜線を伝って一本道をひたすら歩く。赤岩を過ぎ、ハウチワカエデやイロハモミジの林、ダンコウバイやミズナラやイヌブナなどの林も越えると、新旧両方の山頂標が立つこの頂にたどり着きます(標高1297.3m)。行った時は雲が厚くて南面の展望は御正体山まででしたが、本当なら富士山も見えるはずです。
下山後に入浴することを前提に芭蕉 月待の湯、日帰り温泉の駐車場に駐車させてもらい案内標識に従い登山口に向かいます。尾根に乗るまではなかなかの急登ですが約1時間半程度で山頂に到ることができます。山頂は丸太のベンチが設置され眺めの良い心地よい所でした。芭蕉 月待の湯は食事もできる人気の入浴施設です。
道志山地にある山の1つで、最寄りの登山口から歩けば比較的楽に登る事が出来る。同じ道志山地にはもう1つ同じ名前の二十六夜山があり紛らわしいので、「道志二十六夜山」「秋山二十六夜山」とそれぞれ呼ぶ場合もある。山頂には色んな看板や二十六夜の石碑があるが、それほど広いという感じではなく少人数が休憩すると窮屈になってしまいそうな気がする。眺望は、木々が多いものの富士山や大菩薩連嶺や他の道志山地などが良く見える。御正体山が間近に見えて迫力がある。
名前 |
二十六夜山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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道坂駐車場からのアプローチ。今倉山から葉畑山をピストン、赤岩を経由して登頂した。道中、かなりのアップダウンを繰り返す。横に広い山頂にはテーブルやベンチは無いが、真正面に絶景の富士山を見ながらレジャーシートの上で2度目の休憩。赤岩からの富士も素晴らしいが休憩スペースを考えると今回のコースでの富士山のビューポイントはここが1番良いと思う。帰路は林道歩きにはなるが、1時間で駐車場に戻れる。( 2023 3 16 )