古義真言宗十一面観音、心静まるお参りを。
高水寺の特徴
当国観音霊場の七番札所で、観音信仰の深い寺院です。
古義真言宗の教えに基づいた、荘厳な十一面観音菩薩が安置されています。
周辺には蟠龍寺や八幡寺など、他の札所も近くにあり巡礼に最適です。
当国観音霊場7/33Pありますトイレ無し二キロ周辺にろーそん第七番札所蟠龍寺、紫波町高清水向畑97第八番札所八幡寺、紫波郡矢巾町北郡山第15地割り60
当国 和賀 稗貫 観音霊場 七番札所 古義真言宗 十一面観音菩薩。
名前 |
高水寺 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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2022年8月12日にお参りしました。吾妻鏡には、称徳天皇(在位天平宝字8年764年〜宝亀元年770年)の勅願寺であると出ています。そして、寺伝では、神護景雲2年768年に創建したとあります。多賀城廃寺や名生館官衙遺跡の伏見廃寺から遥かに北方に入ったこの地に奈良時代に寺院伽藍が存在したとすれば、ロマンのある話だと思います。今後の発掘調査から、新たな資料が発見されて、物的証拠が出てくると、仏教伝搬について認識を改める契機になるかと思います。古墳時代から奈良時代の東北地方の信仰宗教の状況を考える時に参考資料になると思います。現在安置されている十一面観音像は、平安時代の作と伝わっています。