歴史を感じる大阪の重厚建築。
綿業会館(日本綿業倶楽部)の特徴
綿業会館は1936年竣工の歴史的建物で、重要文化財に指定されている。
大阪の建築祭で内部見学でき、重厚な外観に圧倒される。
村野藤吾の代表作として、大大阪時代の魅力を体感できる場所です。
14時からの見学に参加しました。可愛らしさもあって、また見に行きたいです。案内ありがとうございました😊
もう溜め息がでる程のお部屋の設えに圧倒されます。大大阪時代、そんな時代があったのかと想いを馳せながら、これは是非見ていただきたいところです。
1931年竣工。大阪を代表する近代建築。国の重要文化財。東洋紡績専務取締役・岡常夫の遺族から贈られた100万円と関係業界からの寄付50万円、合わせて150万円を活用して日本綿業倶楽部の施設として建設されました。近代日本を代表する施設で、リットン調査団が来館するなど日本外交の舞台にもなりました。1945年の大阪大空襲でも耐火ガラスを利用していたこともあってほぼ無傷の状態で残りました。非財閥の建物ですが、デザインの細部にまで最高を追求した日本を代表する名建築。有料で中を見学することも出来ます。スケジュールの関係で中の見学は今回はお預けとなりましたが、次に大阪に行くときはぜひとも中も見学をして、豪華な内部を見てみようと思いました。
綿業会館は、1936年(昭和6年)12月に竣工した歴史的建造物で、2003年に国の重要文化財に指定されているそうです。築90年以上の重要文化財に指定されている建物は、現在は会員制倶楽部となっており、紹介がなければ会場の使用が出来ないとお聞きしました。大正後期から昭和初期にかけて大阪が繁栄していた時代、「大大阪時代」の名残を感じさせる現存する貴重な建物の一つです。是非、機会があれば足を運んで欲しい大阪の名所です。
テレビでたまたま見ました。戦前の中も外も素晴らしい建物です。戦前のこういう建物は素晴らしいですね。
重厚な外観は見るものを惹きつける建物内部も見学したいのだが、ここ数年は「生きた建物ミュージアム」が開催中止となっていて叶わない(2022/2/8記載)
感動しました。昭和を生きてきた建築物の凄さを感じました。
昭和期の美しい建築物として、思わず見とれてしまって写真を撮った。実は、この建物は、中に入ってこそ他人に語るにふさわしい体験ができる、ということらしい。
さすが文化財 手入れが良かった。
名前 |
綿業会館(日本綿業倶楽部) |
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ジャンル |
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電話番号 |
06-6231-4881 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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2024年11月、大阪の建築祭(イケフェス)で、公開された内部まで、じっくり見学できました。アイアンや、天井のレリーフ、ホールの階段など、素敵な建物です。