秋の夕暮れに映える宝冠阿弥陀如来。
毛越寺 常行堂の特徴
常行堂は法華堂と渡廊で結ばれており趣があります。
本尊は宝冠阿弥陀如来で秘仏摩多羅神も祀られています。
江戸時代に再建された美しいお堂を持つお寺です。
2024/4/21 そばに鐘楼堂では鐘をつけるようになっていました。
大人の休日倶楽部で紹介されていましたね!
本尊は宝冠阿弥陀如来です。奥殿には秘仏の摩多羅神が祀られています。
常行堂は、常行三味の修法を行うお堂だったそうです。現在の建物は、享保17年(1732年)に当時のの仙台藩主によって再建されたとのことです。奥殿には秘仏で修法と堂の守護神の摩多羅神(またらじん)が祀られているそうです。
毛越寺は中尊寺に比べて参拝する場所が少ない中でここは、非常に密教的な空間です。本尊は宝冠阿弥陀如来という珍しい阿弥陀様です。この宝冠阿弥陀様の裏堂には秘仏の摩多羅神という神様が祀られています。一度だけ特別開帳の折、参拝させて頂きました。神力というか何かがビシビシでている感じで恐れ多い気持ちになった事を覚えております。
御本尊は宝冠阿弥陀如来で奥殿には秘仏摩多羅神が祀られています。毎年正月二十日に古式常行三昧の修法が行われ、国指定の重要無形民俗文化財「延年の舞」が奉納されるそうです。現在の常行堂は享保十七年(1732)に再建されたものとのこと。延年の舞は日光山輪王寺や厳島神社でも行われているもので、能や猿楽との関連が深い物だそうです。慈覚大師が唐から伝えられた物という説もあるようで、長い歴史と伝統を感じさせます。
現在の建物は江戸時代に再建されたもの。毎年1月20日に行われる「延年の舞」は重要無形民俗文化財に指定されている。
本尊は宝冠阿弥陀如来。奥殿には摩多羅神を祭ってあります。
ここのお寺は広い敷地で池もあります😃
名前 |
毛越寺 常行堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
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常行三昧の修法を行う堂宇で法華三昧を修法する法華堂と渡廊で結ばれていた。慶長二年(1597年)に堂は焼失したが、現在の建物は享保十七年(1732年)に仙台藩第五代藩主伊達吉村公(伊達氏二十一代当主)の武運長久を願って再建された。御本尊は宝冠阿弥陀如来で両側には四菩薩が安置されています、奥殿には秘仏で修法と堂の守護神の摩多羅神(またらじん)が祀られている。