大山町の門脇家で歴史探訪。
門脇家住宅の特徴
国指定の重要文化財であり、日本遺産に認定されている歴史的な場所です。
大きくて立派な茅葺屋根が特徴的な古民家を見学できます。
飼われている山陰柴犬が可愛く、訪れる人々を癒してくれます。
大山町の門脇家住宅です。門脇家住宅には石見の石見銀山御料・波積組に残る瓦と同じ仕様の瓦が使われ残っています。江戸時代の文化・文政時代の瓦と思われます。門脇家には現在赤瓦が使われていますが、門脇家にはいぶし瓦残っており初めて瓦葺するときにはいぶし瓦が使われたようです。小鉄瓦(黒瓦)も使われて残っています。門脇家にはいぶし瓦が残っていますが大山町商工観光課・文化財室の山口剛さまは大山町では真子瓦(しんじかわら)と棟石も大山で造られたと言われています。真子瓦(しんじがわら)名 称:真子川の下流付近で生産されたことから生産地:汗入郡光徳村(西伯郡大山町光徳地区)真子川の河口付近時 期:明治初期から昭和62年まで生産窯 名:達磨窯(1窯7段積:1200枚【型枠】、焼成温度1,150度)焼き方:いぶし焼き(黒瓦)特 徴:瓦裏面に「山根理平工場 西伯郡光徳村」のスタンプ銘あり。山根理平瓦工場を引き継いだ福田瓦工業が昭和62年まで生産を引き継いだ。廃業粘 土:倉谷や前谷周辺の畑の下層(表土から4~6寸程度の深さ)で採れる茶褐色の粘土供給先:鳥取市内、米子市内、尾崎家住宅(湯梨浜町)、遠藤家住宅(大山町)など蓮乗院(島根県安来市)などに使われているようです。門脇家には棟石が使われていますが、棟石も大山の石が使用されています。元々、大山町は、大山の噴火による安山岩が、豊富にあり古代から古墳などにも利用されてきました。道標、灯篭、地蔵、大山寺僧坊建築などにも多く利用されています。建築年代も江戸時代後期末であること。明治期には、所子や前村の阿弥陀川流域の石材(安山岩)が採れ使われていることから、大山産の安山岩が利用されたと考えています。門脇家の棟石について主屋の屋根の石は、安山岩(地元産と考えられます)です。江戸期の住宅であり、明治期になるまでは、来待石は松江藩が押さえていましたので、庶民に入ってくることはありません。 来待石の利用は、基本、明治時代になってからです。 蔵の屋根の棟石は、来待石です。石材自体が黄色みがかっており、凝灰岩ですので風化します。と言われています。
「大山町:門脇家住宅」2025年8月のバイクツーリングで立ち寄りました。門脇家住宅は、江戸時代中期・明和6年(1769)に建てられた大型民家で、国の重要文化財に指定されています。代々大庄屋を務めた門脇家の屋敷で、所子集落の「シモ」地区形成の中心となりました。【門脇家について】もともと美濃国(現在の岐阜県)に起源をもち、近世初頭に所子に定着しました。18世紀中ごろまでに数十町歩の広い耕地を有する豪農となり、宝暦7年(1757年)には三代・本右衛門秀盛が西構(所子地域)の大庄屋に任命されています。庄屋として地域の行政や税の徴収などを担い、農業生産を背景とした地域支配と経済基盤を築いたとされています。したがって、門脇家の「商売」は、農業に基づく豪農・庄屋としての機能であったと考えられます【建物について】切妻造・茅葺屋根を基本に、主屋のほか米蔵・味噌蔵・厩舎などの付属屋が配置され、当時の農村経営の姿を今に伝えています。屋敷内には「石造薬師像」や「旧郵便局跡」なども残され、地域の信仰や近代史とも深く関わっています。保存状態が良く、所子伝統的建造物群保存地区の象徴的存在であり、農村景観と一体となって歴史的価値を示す貴重な建築です。
2025.5.3 ふじ寺の帰りに立ち寄りました。国指定重要文化財とあって、建物の造りは重厚、小屋組の梁、面皮の長押や竿縁・・・と色々見ごたえがありました!
大山町にある国重要文化財指定の旧家。年に2回、春と秋に一般公開があります。茅葺屋根が印象的な「門脇家」に入ると目の前に縦横に高く組みあげた太い柱の迫力!また、屋敷内に展示された書や食器、部屋の役割などの説明を聞き、当時の生活がどんなだったかな?と想像するとわくわくして楽しかった。特に、生活感が残る台所が見飽きなかったですよ。琴浦町にある国重要文化財指定の「河本家」とも関わりがあるそうで、ぶげんしゃ繋がりなど分かりやすい説明で勉強になりました。また、町並みも風情があるので周辺を歩きましたがのんびりして楽しかったです。
年に2回の公開との事で行って見ました。巨大な茅葺屋根にびっくりしました!!江戸時代からの住居とのことでしたが、他にも当時のスキー板や水車小屋とか珍しくものも見れてよかったです!!
11月頭の連休に秋の一般公開がされていて訪れました。歴史を感じる大きな住宅。1769年に建てられた大庄屋の豪農の建物。来客用の座敷、お風呂、中庭のは茶室もある。玄関土間の奥には台所があり大きな釜母屋の奥の奥行きのある大きな米蔵農具など色々とあります。この貴重なものを守られている方々に感謝します。
奥様がとても親切でした。
国指定重要文化財となっている門脇家住宅です。門脇家は現在の大山町一帯を中心とした汗入(あせり)郡の大庄屋でありましたが、17世紀後半にその本拠を平木村から所子村に移しました。同家は江戸時代末期には阿弥陀川流域の29か村に78町余りの広さを所有する大地主でその石高は1100石を超えていたそうです。また米の他に木綿や紅花等の販売や貸金業も営んでいました。同家住宅に近接して何れも立派な佇まいの東門脇家住宅(国登録有形文化財)、南門脇家住宅(県指定保護文化財)があり門脇家の一族が隆盛を極めて今日に至っていることを改めて感じました。
庭にいる山陰柴犬がカワイイ。
| 名前 |
門脇家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0859-53-4062 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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まだ住んでいる人も居るではなく、住んでいるけど重要文化財なんですね。近くの駐車場🅿️にパンフレットが置いてありました。駐車場も無料です。私の遠い親戚なんだろうね。