ひっそりと考えさせる記念碑。
震洋隊殉国慰霊塔の特徴
ひっそりと佇む記念碑で、訪れる人々に深い考察を促します。
震洋隊殉国慰霊塔は歴史的意義を感じる場所です。
静かな自然に囲まれ、心穏やかに過ごせる空間です。
2021年9月26日訪問。慰霊碑脇にあるとの情報があった車輪(震洋を運び出すための車輪)は、香南市教育委員会により保管されているようで、現地にはなかった。
ひっそりとあります。忘れてはなりません。
この震洋隊は本部を須崎に置く、呉鎮守府第二十三突撃隊手結派遣隊で、竹中清作海軍大尉の率いる百六十名の隊員が本土決戦を期して、当住吉に駐留して郷土の防衛に就いていた。これが太平洋戦争終結の翌日、昭和20年8月16日、午後6時頃本部よりの出撃命令により、全員部署につき出動準備中、水上特攻艇の火薬爆発事故により、一瞬にして青野海軍中尉以下百十一名の勇士が散華した。その霊を永に弔うため、夜須町の有志が奉賛会を結成し各方面からの浄財により、昭和31年8月16日建立された、慰霊塔である。(看板引用)
名前 |
震洋隊殉国慰霊塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.6 |
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色々考えさせられる記念碑でもあります。すぐ横が住吉海岸は絶景ですね。以前は車輪ありましたが今は香南市の教育委員会にて保存してるそうです。