三坂峠の休憩所、ほっこり体験。
一ノ王子社跡休憩所の特徴
三坂峠を越えた先に位置する東屋で、遍路道の途中の絶好の休憩スポットです。
杉の落ち葉が柔らかく、歩きやすい久万街道を通ることができます。
地元小学校からの励ましメッセージが心温まる、訪れる人々をほっこりさせる場所です。
三坂峠登り、歩き逆打ち遍路4巡礼目、4回通りましたが、やはり、ここが逆打ちでは3本の指に入りますね。きつい(笑)三坂馬子唄「むごいもんぞや!久万山馬子はヨー」だそうです。三坂峠往復は明治25年まで、一昼夜かかったそうです。
だいたい私の足で35〜40分。春の心地よい空気に、運動不足の身体がよみがえりました。登りの後半は急登になるので、キツいですが、登りきると開けて松山市が一望できるので、充実感あります。このあとのお茶が美味い。
道中に地元の小学校の皆さんの励ましメッセージがいくつもあり、ほっこりします。良い取り組みですね。
バイクではここまでしか入れません。R33まで行けません。
2022年3月崩落してる通路があります。
四国霊場45番岩屋寺と46番浄瑠璃寺をつなぐ遍路道の途中にある東屋。三坂峠からここまでは未舗装の登山道。途中石畳で苔むしている箇所があり、雨天など濡れているときは要注意。ここからお遍路接待所の坂本屋手前まではコンクリート舗装。
440号線三坂峠から降りてくる山道は「久万街道」だそうで、杉の落ち葉で柔らかい歩きやすい道だった。この遍路道に沿って地元の小学生たちの励ましの札が心強かった。降りてくる時に谷を見下ろして、あんなに降りていくのか?と、ずいぶん歩きました。
ジョギングで行きましたが坂本屋さんからの最後の1キロは走れない傾斜。ここまでは狭いながらも舗装(コンクリート)されてました。
三坂峠を越え、急坂の遍路道を下ってくると東屋がある。中世から近世にかけて石鎚山頂までの道に王子(小さな社)が続いていてそうで、ここは一ノ王子社があったそうな。
名前 |
一ノ王子社跡休憩所 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
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坂本屋方面からの上りで、ここで休憩中にニホンアナグマがトコトコと下りて来ました。暫く立ち止まって、来た道を帰っていきました。ラッキー‼️