松山城の黒光り櫓、歴史が息づく。
太鼓櫓の特徴
昭和48年に復元された木造二層隅櫓は圧巻です。
本丸広場の南端に位置し、訪れる価値あり。
太鼓門や巽櫓と共に本丸を守る重要な建物です。
昭和四八年に復元した木造二層隅櫓。
太鼓櫓は、太鼓門や巽櫓と共に本丸を守る大切な建物です。松山城の本丸南西の櫓で戸無門下から見上げると石垣の上に屹立しています。大手方面を一望する展望的な櫓で、いざという時に太鼓を鳴らしたのでその名があります。
待合番所跡を通り過ぎると見えてきます。大手側の重要な役割を担ったのだろうと想像。
松山城太鼓櫓(復元)
馬具櫓と同様、西からの寄せ手にそなえた櫓です。また太鼓門から侵入する敵に対しては正面になります。
本丸広場の南端、筒井門を上がったところにあります。本丸南側の守りの要となった櫓です。
太鼓櫓は高さが約5mの石垣の上に作られています。筒井門から本丸南腰郭に侵入してくる敵に備えているそうです。戦争で焼失した後、再建されました。太鼓櫓は、石垣の見事さと、ロープウェイを降りてから天守閣が最初に見える場所なので、周りの人がみんな感激して、わ〜と歓声を上げていました。
名前 |
太鼓櫓 |
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ジャンル |
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電話番号 |
089-921-4873 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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黒光りする立派な櫓。