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名前 |
真玉橋拝所 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.0 |
ウォーキングで巡る那覇の河川・樋川・井戸・湧水その54 【番外編 豊見城市真玉橋】①場所那覇東パイパスの真玉橋(南)交差点の南東方向にある坂を登った場所にある。大井の横にある階段を上がると拝所になっている。②井戸(拝泉)●臼井 (ウーシガー) は家庭に井戸がなかった時代の生活用水であった。サーターグルマの臼型の石が置かれていたのが由来らしい。●今帰仁井 (ナチジンガー) は今帰仁への遥拝所。国頭郡の今帰仁は、尚家の遠祖尚円御発祥の地、伊平屋への遙拝をする所であるので、ここへも参詣し、これを俗に『今帰仁拝み』といっている。●遊庭井 (アシビナーガー) は村屋 (ムラヤー) のアシビナーにあったといわれている。旧公民館には、かつて村の行政の中心となる村屋(ムラヤー)や、祭りなど行う遊庭(アシビナー)があり、住民が集まって祭事や協議ごとをしていたという。●これらの拝泉は、東り原(大屋がある集落)付近にあったが、東バイパス工事により移動合祀された。③大井之上/大井之御嶽ウッカーヌウタキ『真玉橋の拝所は24カ所に点在し、集落の開闢以来、字民、各門中が祭祀し、現在に至っている。この地大井の上は、地頭火神、水の神、骨神が祭られ、字民の豊年と健康を祈願した由緒ある聖地である。平成6年(1994)国道329那覇東バイパス工事により道路敷になったため、東り原の臼井・今帰仁井・遊庭(旧村屋跡)の火の神・骨神・御井をこの地に整備移転合祀した。』~~「真玉橋拝所整備移転建立記念碑」参照:レキオ島唄アッチャー●真玉橋の拝所、移転された拝所●国場登野城御嶽を再訪する、その2参照:kazu Bike journey●沖縄の旅DAY60 豊見城市(2)真玉橋。