水根から鷹ノ巣山へ!
石尾根城山の特徴
石尾根の城山は鷹ノ巣山への登山ルートに位置する山です。
六ツ石山と鷹ノ巣山の間にある細かいアップダウンが魅力的です。
登山道では、カラ沢のアタマから水根山まで続く自然を楽しめます。
山道の脇に山頂標識がありす通り道にある感じなので見逃しやすいかもしれません。
石尾根にある城山です。標高は1523mあります。
鷹ノ巣山登山にいき、下山する際に通った石尾根ルートにある山になります。なんとか鷹ノ巣山の山頂にも到達し、山頂には新雪が頂上にも積もっており絶景でした。積雪している稲村岩尾根は想像をはるかに超えた怖いコースとなっていました。急斜面で辛いより雪でこわい気持ちのほうが勝ってしまい、あまり急斜面では疲れませんでした。帰りは石尾根経由して奥多摩駅へ、、帰りは非常に楽で雪がクッションがわりとなって膝がまったく痛みませんでした。ただ下山する際のトラバース時は慎重に行かないと滑落リスク大だと感じました。行程約15キロの登山道でしたが登りの3キロで約1100M昇るのでやはり奥多摩一の急斜面だと感じました。
六ツ石山・鷹ノ巣山間の石尾根はカラ沢のアタマから水根山まで細かいアップダウンが続きますが、この区間内各構成ピークには顕著な特徴はなく小粒の行列といった印象です。この場所の魅力は、ミズナラやブナなど温帯林を構成する代表的な樹種の、大木が多く立ち並ぶ様子を観察できることにあると思います。訪れるのにお勧め時期は初夏の新緑時期と秋の紅葉時期です。初夏は林床にトウゴクミツバツツジが咲きそろうタイミングに合うと、春らしいフレッシュな雰囲気が一層引き立ちます。秋は比較的地味な黄色に色付くブナやミズナラの葉ですが、うまく日の光を透かして見ることができれば見違えるような金色に輝き、それはとてもきれいです。
名前 |
石尾根城山 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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水根から沢沿いの登山道で鷹ノ巣山を登頂。その後、石尾根を下り六ツ石山へ向かう途中に位置する頂。とは言っても標高差の無い尾根道なので山頂に立った意識は薄い。スタートから約1100m登って来たのでこの付近の尾根道は脚休めになる。( 2023 10 30 )