隠元禅師の貴重な境内。
萬福寺の特徴
隠元禅師が創建した、歴史深い黄檗宗の大本山です。
中国的な香り漂う境内が魅力で、訪問客も少なく静かです。
萬福寺ランタンなど、独自イベントが魅力の一因です。
普茶料理「あおい」コースで予約して行きました。このコースは境内をご住職の案内で回ることができます。1人で参拝するだけではわからないお話をたくさん聞くことができました。境内は広く、見どころ満載なのに参拝客は少なくゆっくりと見て回れました。ご本尊さまも撮影OKなのでたくさん写真を撮ってSNSにあげてね!と言われました(笑)普茶料理は隠元大師由来のインゲン豆から始まり、作りたての胡麻豆腐、揚げ物、モドキ料理、デザートまで繊細でとても手がかかっていてまさに「ご馳走」でした。普茶料理を食べた人だけの限定の御朱印もいただくことができます。
平等院をメインに宇治散策に行った際、利用したタクシーの運転手さんのおすすめで参詣した。中国系の寺院だと教えられたので、勝手に華美なイメージだったのだが、良い意味で裏切られた。広い敷地に落ち着いた雰囲気があり、人が少ない時間帯でもあったためゆったりと過ごすことができ、参詣し良かったと感じた。布袋様のお顔が素晴らしく、ほっこりさせて頂いた。運転手さんに感謝。
2018.5月 ほとんど誰も参詣の方居られなく静かと言うより寂しい境内でした! しかし堂内や境内は綺麗に掃き清められていて清々しい、 少し中国っぽい感じがして赤く感があります、堂々とした布袋さんや手の込んだ装束の仏さんおられます。
黄檗駅の東側、徒歩数分。敷地が広く、見どころ満載のお寺です。山門の下にコインロッカーがありました。時間に余裕をもって、じっくり回れたら理想的。
中国明朝に創建した当時の姿をそのまま伝わる貴重なお寺です。境内が広く人が少なく、静かにお参りすることができます。都合が合えば住職が自ら案内していただけるかもしれません。仏像の撮影はできます。十八羅漢のなか、心の中を開いて見せる羅睺羅尊者は特別のようで、山門の脇に記念写真を撮るスポットが設けられています。庭園が広くて紅葉のときさぞ綺麗だと思います。
隠元禅師創建の禅寺です。平等院鳳凰堂と伏見稲荷に挟まれているせいか、インバウンド観光のみなさまの姿はほとんどなく。悠久の時を静かにゆっくり楽しめます。そして普茶料理(要予約です)。筍ご飯と胡麻豆腐は絶品。インゲン豆を拡めたほか、筍や蓮根、西瓜を食べる慣習を広めたのもこのお寺だそうな。それと、お吸い物のなかのとう揚げという豆腐をすりつぶした揚げ物。これは唐揚げの語源なのだそうです。お料理の担当者が解説してくれました。
JR奈良線、京阪宇治線黄檗駅から徒歩数分の大きな立派な歴史あるお寺です。駐車場は、側にあるのでしょうが確認出来ず。(車でいらしてる方はおりました。)奥のある立派な本堂には布袋様が。魚の大きな木魚が釣り下がっていることも有名です。中国と縁のあるお寺なので、日本のお寺とは少し赴きが違うかもしれません。いろんなイベントが行われています。私は初めて参拝しましたが、夜ランタンフェスティバルが行われていて、幻想的で綺麗でした。改めて又参拝したいお寺です。(黄檗寺の歴史に詳しくなくてごめんなさい。)
2022年9月日本と中国の文化交流の発展を願って「日中文化芸術祭IN萬福寺」が開催され行ってきました。これは日中国交正常化50年と萬福寺を創設された隠元禅師350年回忌の祝典として黄檗山萬福寺主催で行われたイベントです。来賓の祝辞の後、縁起物の中国の獅子舞が奉納されたり中国舞踊や日本舞踊に活躍している中国人歌手の熱演、中国茶道と日本茶道の共演でお茶を立てたりと滅多に見られないような演目で楽しませていただきました。夕刻には10月28日からランタンフェアが開催されるそうで入口からずうっと境内にはランタンが飾られていましたが一足先に用意されているランタンに点灯してくれ帰路を明るく照らしてくれました。迫力あるランタンが境内あちこちにあって点灯されたものはとても綺麗でなかなか見応えありました。萬福寺は非常に立派なお寺で初めて行きましたが趣きあり素晴らしかったです。黄檗宗は曹洞宗と臨済宗に並び日本の三大禅宗だそうです。ちょっと遠いですが出かけてきてよかったと思いました。
JR奈良線・京阪線の黄檗駅から徒歩5分程に境内を構える黄檗宗の総本山『黄檗山萬福寺』と云う名刹寺院。寺伝に依れば1661年中国の僧であった『隠元隆琦』禅師が弟子20名程を伴い宇治の地で開山し明治9年に黄檗宗として一派を起したお寺との事!黄檗宗は禅宗のひとつで中国風様式を重んじる様で萬福寺の初期は中国から渡来した僧侶が朝夕のお勤めなど作法を行い、黄檗宗伝統の読経等が現在に引き継がれて居るとの事、また寺院境内の建物も中国様式の雰囲気が見られ寺院境内を龍に見達て参道の菱形の石は龍の背を表現して居ると云われ石を踏まない様にとの事でした(参詣後知りました)総門前の左右には龍の目に当る龍目井が有りました。境内回廊の斎堂(食堂)前に吊られた開梛(かいぱん)は僧侶達の食事時間を知らせる物で現在も使用されて居るとか!参詣時は小雨模様でお寺に佇む心地よい静かな空間で仏様の暖かな慈悲を得た様に感じました、参詣後御朱印拝受させて頂きました感謝ですありがとうございます。
名前 |
萬福寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0774-32-3900 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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【萬福寺(まんぷくじ)】2024.8.12㈪㈷都七福神の切り絵の御朱印(1000円、写真参照)が欲しくて受付が16時までで着くのがギリギリだったので事前に電話してから行きました。タイムズの専用大駐車場(大本山萬福寺駐車場、有料)に着いてから拝観受付の三門(入館口、拝観料500円)までが遠く16時を少し過ぎてましたが御朱印受付の方が待っててくれて無事に頂く事が出来ました!ありがとうございました❗️拝観は17時までだったので御朱印を頂いてからゆっくり拝観しました。とても大きな寺院で日本三禅宗のひとつ、黄檗宗(おうばくしゅう)の大本山です。萬福寺は黄檗宗の禅専門道場で、一般の方にも禅修行の体験や研修を行っています。明朝様式を取り入れた七堂伽藍(しちどうがらん、7つの建物のこと)の内最大伽藍の「大雄宝殿(だいおうほうでん)」は日本では唯一最大のチーク材を使った歴史的建造物で大変重要かつ貴重なものです。主要建物二十三棟、回廊などが国の重要文化財に指定されています。(パンフレット引用)天王殿には布袋坐像があります。回廊には風鈴が飾ってあり夏らしさを感じました。でも伽藍(建物)名の看板が色褪せていて何という伽藍かよく分かりませんでした💦帰りは入館口の三門から出なくてもいいので、専用大駐車場近くの出口から出るとその駐車場まで近かったです。