弘法大師の歌詠む摺針峠。
神明宮の特徴
中山道の番場宿と鳥居本宿の間に位置する神社です。
摺針峠の静かな山間の風景が楽しめる場所です。
弘法大師が歌を詠んだ歴史ある神明宮です。
中山道の番場宿と鳥居本宿の中間に有り摺針峠の中にあります。
山の中腹にあって以前から気になっていたので行ってきました。景色は良くなかったです。
国道8号線から摺針峠へと抜けた場所。車で行ける舗装した道もありますが、徒歩ならあえて西国古道を登っていくのもいいかも。中山道との看板があるので旧街道なのかもしれません。『望湖堂』跡があり眼下に街並みを見下ろすことができます。
「中山道の良さは山間にあり」ここは鳥居本宿から番場宿の途中にある「摺針峠(彦根市中山町)」に位置する寺院。道は狭いが、さすがに車も通れるようになっているし、家々もそこまで古いわけではない。しかし、色濃くかつての面影が色濃く残る集落だ。関ヶ原からしばらくは中山道も平野を歩くことになるが、歩き旅をする者にとっては、こうした山間の集落こそが楽しい。また、不思議なことだが、平野の直線に整えられた道よりも、アップダウンはあれど、細くうねる道のほうが疲労ははるかに少なくて済む。そうした発見もまた楽しい。
昔、弘法大師がここで歌を詠んだ。「道はなほ学ぶることの難(かた)からむ 斧を針とせし人もこそあれ」この歌の逸話から、この峠は「摺針峠」と呼ばれるようになった。
名前 |
神明宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.3 |
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桜が見ごろの摺針峠に行ってきましたが眺望は良いとはいえずこんな写真しか撮れませんでした。