平安時代の神社で心安らぐ。
藤島神社の特徴
平安時代に編纂された延喜式に記載の式内社を有する神社です。
宗像の祭神を祀っている立派な造りの神社となっています。
鎮守の神様として地元に愛され、長年の歴史を持つ神社です。
藤島神社と書いて藤島(とうしま)神社と読むそうです。
平安時代に編さんされた神名帳「延喜式」に記載されている神社、いわゆる式内社です。愛知県あま市七宝町に鎮座しています。市許島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神としてお祀りしており、白鳳四年(676年)の創建といわれています。延喜式が編さんされた平安時代は、愛知県の一宮市あたりまでが海であったとされていて、津島、飛島、枇杷島といった尾張周辺の地名は元はといえば、島の名前であったそうです。市許島姫命が祭神であらせられるので、神社の創建当時は厳島神社などと同様、海の見える海岸沿いの神社であったのかもしれませんね。なお、藤島ですが現在は遠島(七宝町遠島)という地名に変化しているようです。
昨年コロナ禍で遠出が出来ないので近場で探して大当たりです!とっても桜が目の前で満開で癒されました。
宗像の祭神は女神さま農村の郷社としてはとても立派な造りの神社と思いました。参道が南に長く、境内は意外に東西方向にも広いです。鳥居や藤棚など四十二厄(多分男性の厄年)の寄進のものが見受けられ、真新しいものもあります。手水鉢は水を湛えて、参詣者の往来があることがわかります。由緒書きはまだ新しく、管理が行き届いていました。しっかり管理されている神社はなんだかいい風が吹いています。この辺りはその昔、「藤島」と呼ばれていたようです。‘21/4月下旬参道にツツジの植え込みの並木があり、赤白ピンクの花がよく咲いていました。境内には小規模ですが藤棚があり、紫色の花をつけていました。藤は甘い香りが強いので、少し離れていても香ります。
最高の神さまがいます。
式内社旧県社。
私が子供の頃は、境内に宮司さん家族が住んでいらっしゃって、母親からは“藤島さんは位の高い立派なお宮さんだよ!”と聞かされていました。現在では、道路の拡張等で参道も押しやられて狭くなっているようですが、昔は広くて長い立派な参道だったと記憶しております。
私が子供の頃は、境内に宮司さん家族が住んでいらっしゃって、母親からは“藤島さんは位の高い立派なお宮さんだよ!”と聞かされていました。現在では、道路の拡張等で参道も押しやられた格好ですが、昔は広くて長い立派な参道だったと記憶しております。
鎮守の神様です。いつも癒されます。
名前 |
藤島神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.6 |
周辺のオススメ

由緒ある神社です。何時伺っても社務所が閉まっていましたが、地方雑誌(AQUA)で1~3日までご朱印が拝受できる情報が掲載されており、地元の方々が詰めておられ拝受してきました。