山路と楯石の神秘を探る。
楯石荒神の特徴
高さ1mの立石が祀られ、独特な信仰が感じられます。
旧遙堪村と旧菱根村の境界に位置し、歴史の深さを実感できます。
山路と楯石という字名が残る神秘的な場所です。
島根ワイナリーから徒歩2分。Google Mapで少し気になり訪問立石と御神木?としめ縄のみいわれの説明等はありません。場所も解りにくく…1度は通り過ぎ…帰りに気が付きました。帰宅して調べると…地域で祭られていて年に1回祭りがあるようです。HPには「最近は蛇ではなく、しめ縄を張って祭る」と記載があり…以前は蛇だったのだ…と思いにふける。
名前 |
楯石荒神 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
2.0 |
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旧遙堪村と旧菱根村の字「山路」、「楯石」の境界付近に高さ1mばかりの立石が祀られている。「立石荒神」を呼ばれ、菱根上町内では、「頭屋」をくじで決め、毎年祭りを行っている。最近は蛇ではなく、シメを張って祭る。由来:新わらを持ち寄って蛇をつくることを綱打ちといって早朝から寄り合い、若者の威勢の良い掛け声とともに蛇の頭ができ拍手を打ち、お神酒を捧げて祝い子孫繁盛のはらみ蛇をつくる。各町内を練り歩き、蛇体を大歳さまに巻き、五穀豊穣、無病息災を祈る祭である。