残照の武蔵野で、魅力の植物たち。
分類標本園の特徴
小石川植物園の特色ある植え込みが美しく整備されています。
残照の武蔵野と呼ばれる風景が楽しめる素晴らしい場所です。
クラシックな雰囲気が漂う小石川植物園の標本園で癒されます。
綺麗に並べて植えられてました。
クリント・イーストウッド氏の映画の台詞に「この時間のこの場所が好きだ」というのがあります 私にもいくつかそういう風景があります 小石川植物園の閉園時刻は午後4時30分です 今の時期閉園時刻が近づくと 「残照の武蔵野」の風景になります 今日は少し寒かったのですが この時間のこの場所が好きなので どうしても現地で仕上げたいと思いました 描き終わったのは4時25分でした。
小石川植物園の分類標本。雑草でごちゃごちゃになっている。
小石川植物園内にある標本園です。実際に生きた植物をみて、分類体系を学べるように植物が植えられています。植えられている植物は東アジアに分布する種を中心に、約500種にも及びます。東側(売店側)からシダ植物・双子葉植物・単子葉植物となっています。残念ながら冬に行くとほとんどの植物が枯れてしまっており、分類を勉強できる環境ではないです。植物の分類といっても、すぐに分類できるような特徴的なものから、なかなか特徴を見出せないものもあります。夏頃に行って勉強してみるのも面白いかと思います。
名前 |
分類標本園 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3814-0138 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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なるほど、この植え込みは文類学的に並んでいるのでか。きれいに見えるようにというスタンスを全く感じない植え込みです。研究対象としての植物なのですね。入場者に媚びないこういうスタイルの植物園もあっていいと思う。媚びてないので写真も撮らなかった(笑)