小山の上で神秘に満ちた根本山神社。
館林市茂林寺前駅の住宅街の中にある、小山の上に鎮座する神社『根本山神社』さん。\ufeff\ufeff此方も参拝しようと試みましたが、鳥居の掛かる階段や参道あちこちに、大量の蜘蛛の巣バリアを突破出来ずにお参り断念。\ufeff\ufeff根本山神社は、群馬県桐生市の桐生川上流の根本山に在り、江戸時代後期には根本山信仰の最盛期となり、関東一円に根本山講として信者が拡大したので、その名残なのかな?\ufeff\ufeff因みに\ufeff元々は、1573年に大田氏に敗れた桐生氏の落人が根本山に篭り、自害した奥方や同輩達を弔った事から根本山講が始まったらしいです。\ufeff\ufeff『山そのものが神で山の霊気に触れて信者自身が不思議な陣痛力を得ることにより、あらゆる苦難を排除することが出来るという、捨身修行の庶民信仰を本旨とする』\ufeff\ufeff●社名:根本山神社\ufeff●住所:群馬県館林市堀工町\ufeff●御祭神:大山祇神\ufeff●由来:不明\ufeff●御朱印:無し。
名前 |
根本山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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館林市堀工町にある神社。茂林寺前駅から茂林寺へと向かうぽんちゃんあいさつ通りから少し外れた住宅地にあります。境内は古墳のように盛り上がっていて古めかしい鳥居と対照的に新しく建て替えた社殿が印象的。社殿の両脇には庚申塔と猿田彦大神が祀られています。樹木本来の形を残した扁額が大変良い。