北見の隠れ家、ピアソン夫妻の足跡。
ピアソン記念館の特徴
明治から昭和初期に建てられた趣あるヴォーリズ設計の洋館です。
ピアソン夫妻の足跡をたどることができる貴重な展示が満載です。
1878年制作のメイソン&ハムリン社の古いリードオルガンが魅力的です。
この地の教育や伝道活動に尽力された方の住居に宣教資料を主とした展示がされています。静謐…という言葉に尽きるというか、空気感が教会に近い印象がありました。
6月土曜日だけど先客ゼロ。駐車場あるが狭い。ピアソンにそこまで興味が無くても開拓時代の建物でゆったり出来て居心地が良い。トイレがウォシュレットで素晴らしい。
北見市指定文化財。1914年(大正3年)竣工。北見を拠点にキリスト教(プロテスタント)の伝道、教育振興に尽力したピアソン夫妻の住宅で、スイスの山小屋をイメージしております。この地で15年暮らしました。設計者はアメリカ人建築家で実業家、メンソレータムで有名な近江兄弟社のウィリアム・メレル・ヴォーリス。日本キリスト教会北見教会、ピアソン会の皆様、丁寧な応対ありがとうございました。ピアソン宣教師が縁で北見市は彼の故郷米国のニュージャージー州エリザベス市と姉妹友好都市です。(2021年5月14日)
まず外見がめちゃめちゃかわいい。建っている場所もすごくいい。坂を上ったところにあり、手前はちょっとした公園になっていて、この緑の中に建つ洋館はとてもいい感じ。明治時代に来日してキリスト教の布教などさまざまな活動をしたピアソン夫妻が建てた家なのですが、この家を設計したのがあのヴォーリスだったということがわかったのは平成になってからということです。しばらく休館していたようですが、今は中も見られます。置かれている展示品が多すぎてちょっとごちゃごちゃしているように思いましたが(私としてはピアソン夫妻が暮らしていた当時の雰囲気をなるべく再現してほしいので)、ゆっくり見て回った後で受付の人にちょっと質問をしたらとてもていねいに説明してくれ、いろいろと話をすることができて非常に楽しく過ごすことができました。ヴォーリスの建築は前から好きだったのですが、いいものを見せていただきました。
ピアソン牧師の自宅を建て直して50年になるのを記念しマグネットプレートを頂きました。
こじんまりとした外国建築の建物です。当時の活動の記録から、人権を守る活動をされていました。やっと日本も、そういう感覚を持てるようになったと思いました。
宣教師ピアソン夫妻 の家🏠入場無料🆓 「おじゃましまーす」素敵な、お宅ですね。😊ところで…ピアソンさんって…誰ですか?(・・;)
とても趣のある良い雰囲気の建物です。
ピアソン夫婦の北見での布教や人々との繋がりや地域に果たした限りない影響を返り見ることが出来ます。素敵な公園もありゆっくり見学する事ができました。
名前 |
ピアソン記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0157-23-2546 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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明治から昭和初期にアメリカから来て伝導に努めた夫婦の家です。びっくりしたのはこの人たちに龍馬の甥が関係してたことです。龍馬の甥は龍馬が北海道の開拓を考えていたことから北海道の開拓を目指して開拓団を組織して北見にきたようです。彼はまたクリスチャンであったようで伝導の活動もしていてその関係でピアソン夫妻と知り合い、ピアソン夫妻はその関係で北見に居を構えたようです。