宮田町の隠れた歴史、貝島炭鉱の魅力。
宮若市石炭記念館の特徴
廃校あとを利用した、ユニークな技術博物館であること。
貝島炭鉱の歴史を知るための貴重な資料が展示されている。
手作り感のある施設で、館長の親切な対応が魅力的である。
無料で見学できます。宮若市石炭記念館は、福岡県宮若市にある歴史的な博物館です。この記念館は、地域の石炭産業の歴史とその重要な貢献を伝えるために設立されました。ここは筑豊御三家 と呼ばれた麻生太吉、貝島太助、安川敬一郎のうち地元貢献者である「貝島太助」について多く説明されています。
本日初めて訪問しました。小学校の廃校校舎を利用したこじんまりした無料の記念館です。小学校低学年の木の机も懐かしかったのですが、炭鉱で使用した器具、工具を多数展示していたのは驚きました。筑豊地方の石炭記念館の中で一番の展示品だと思います。是非一度訪ねてください。
貝島炭鉱を調べているので行きました。貝島の歴史が展示されています。行く途中に筑前宮田駅跡を通りましたが、工事中で跡がわからなくなっていました。
廃校あとを利用した博物館。貝島炭鉱に限った展示ですが、それゆえにそこに暮らした方々の息づかい感じられました。炭鉱とは装置産業でありながらも労働集約的な面が色濃いことがよくわかりました。
廃坑を利用しての施設。館内の方の説明がとても丁寧で分かりやすく大変勉強になりました。子供連れで行きましたが、小学生の子供にもよく理解できたようです。石炭のもとになったセコイアの木の写真は圧巻でしたね。昔の校舎のまま残っている部分も多々あり、子供は新発見、大人は懐かしむことができる場所でした。
守り続けなければならない遺産がここにある。一般市民(いわば歴史の生き証人)の方から集められた写真なども多く、添えられたコメントなどが実に興味深い。貝島炭鉱と共にあった、宮田の町の浮沈が資料からよく窺える。施設保存のために有料にしてもいいと思う。移転するともっと人も来るんだろうが、貝島一族が設立した小学校の跡地であり、炭住のなかにひっそりと佇んでいる、このロケーションに在ってこそ意味があるのだと思う。
初めて伺いました。ちょっと判りにくかったですが(ナビでしたが)なんとか到着。無料で拝見出来る施設。元、学校な建物に展示物が外見では(失礼)想像出来ない濃い展示品や写真などが有ります。時間を忘れてしまいそうでした。実際の立坑櫓とか残っていればと写真を見ながら想像してました。お勧めの施設です。再訪問したいと思います。
テレビで観て一度行ってみたかった、学校数々作った貝島財閥に興味持つ。写真がレトロ。福岡パスポート登録して有るのに、それ用の印鑑は無くて大きいので、はみ出す。記念館は、元学校。
ひっそりとしてるからたいした事無いと思ってたら、あらあら!想定外の資料・展示の多さでとんでもない時間泥棒!石炭関連や筑豊の歴史に興味ある人は満足度高いはず!是非!
名前 |
宮若市石炭記念館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0949-32-0404 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.1 |
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宮田町にある、筑豊の炭鉱の一つ、歴史資料館です炭鉱の資料や、使っていた機械、その当時の写真など、非常に興味深いです、説明をしてくれる人もいて良かったです、以前の炭鉱関係の人たちには、是非見ていただきたいです。